Windows 8.1 のスタート画面のタイルに「時計」を表示できますか?
「Digital Live Tile Clock」「Analog Live Tile Clock」アプリを使えば、それぞれデジタル時計、アナログ時計が表示できます。
Windows 8.1 のスタート画面に並んでいる「タイル」に好みのサイズで時計が表示されていると便利です。
そこで、まずは「ストア」アプリを開きます。
検索ボックスに「時計」と入力して検索するといろいろと見つかります。
その中から、今回、試してみたのは「Digital Live Tile Clock」と「Analog Live Tile Clock」です。
◆ Windows ストア の Windows 用 Digital Live Tile Clock アプリ
◆ Windows ストア の Windows 用 Analog Live Tile Clock アプリ
デジタル表示が好きなら「Digital Live Tile Clock」、アナログ表示なら「Analog Live Tile Clock」と好きなほうをインストールします。
インストールできたらアプリを起動します。
「アプリ」一覧の名前順からでも簡単に見つけることができます。
アプリを起動したら設定を変更してデザインをカスタマイズできます。設定項目には以下のものがあります。
◎ Digital Live Tile Clock
配色/形式/フォント/消灯セグメントの表示/角を丸くする/ガラス風/明るさ/トーン
◎ Analog Live Tile Clock
配色/文字盤/時針/分針/影/ガラス風/トーン/画像サイズ/背景
設定を変更すると左に表示されている「プレビュー」に反映されるので各項目の細かい意味も分かります。好みのデザインに設定しましょう。
設定が終わったら「タイル登録」ボタンを選択します。
初回は「バックグラウンドで実行しますか?」という確認メッセージが表示される場合があるので「許可」を選択してください。
これで「スタート画面」に時計のタイルが表示されているか確認します。1分ごとに表示が切り替わります。秒表示はありません。
表示されていない場合は「アプリ」一覧の該当アプリを長押し、または右クリックして「スタート画面にピン留めする」を選択します。
表示された時計のタイルを長押しか右クリックして「サイズを変更する」からサイズを選べます。「中」「ワイド」「大」から選択します。
非表示にしたいときは「スタート画面からピン留めを外す」を選択します。気に入らなければ「アンインストール」を選択します。
◆◇◆
どちらのアプリも設定画面を右クリックまたは下からスワイプするとアプリバーに「スタート画面にタイルを追加」を選択できます。
そこで「タイトル名表示」と「タイムゾーン」を設定して「OK」すれば、選択したタイムゾーンの時計がプレビュー表示されます。
タイトル名を表示するなら、適当に編集してから「スタート画面にピン留めする」を選択します。
タイルを移動させ、好きなサイズにします。追加タイルは 3つまで作成できます。
スタート画面に時計を表示したいなら、このアプリで十分だと思います。
理解を深めるための「パソコン用語解説」
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