ツイッターの「ブーム」はピークを過ぎてしまったと思いますが、なぜいまツイッターの入門書を書いたのですか?
大きなブームとなったサービスは、ブームと共に消えてしまうこともありますが、ツイッターはその後も情報ツールとして活用されており、入門書を書く価値があると判断して執筆を引き受けました。
2012年8月16日に、私が執筆したツイッターの入門者が発売されます。
◆ ポケット百科 Twitter 知りたいことがズバッとわかる本
(SEShop.com)
この本には、私が2009年から2010年にかけて「今週のQ&A」で解説をしてきたツイッター関連の情報もたっぷり盛り込んでいます。
◆ ツイッター(twitter) のQ&A(パソコントラブルQ&A)
記事を掲載してから2?3年しか経っていませんが、すでにツイッターのデザインや機能、操作方法は大きく変わっており、今回の本では現在の画面を使って、最新の情報を可能な限りたくさん紹介しています。
CHAPTER 1 サービスの概要と基本操作
CHAPTER 2 情報収集とコミュニケーション
CHAPTER 3 セキュリティを高めたい
CHAPTER 4 スマートフォンやタブレットを活用したい
CHAPTER 5 外部サービスと連携させたい
CHAPTER 6 ビジネスやマーケテイングに活用したい
CHAPTER 7 達人Tips
appendix FAQ & おすすめツールカタログ
一方で、ツイッターを使わない理由として 『つぶやくこと(ツイートすること)がないから』といった意見を聞くことがありますが、ツイッターは自ら無理に情報を 発信しなくても、情報収集だけでも活用できます。
ニュースや交通情報、語学練習から著名人の発言まで幅広く拾うことができます。
そういった様々な目的に応じた使い方を今回の「ツイッター本」で紹介しています。情報収集をする中で、自然と自分からも情報を発信したくなれば、そのとき投稿すればいいと考えるときが楽です。
◆◇◆
そんな「ツイッター本」の執筆に関するエピソードや、本の中では紹介できなかった裏技などを少しずつ公開しています。
そもそも本を書くこと自体、非日常的な経験なので、新しい「気付き」の連続でした。技術的に難しい話もありますが、ツイッターや本の執筆について興味があれば、ぜひ読んでみてください。
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