Windows 7 でデスクトップのプレビュー（一時表示）を無効に

Windows 7 で画面下の右端にマウスポインターが触れるだけで「デスクトップのプレビュー」になるのがわずらわしいです。

画面右下を右クリックして「デスクトップのプレビュー」を選択、チェックが外れたら無効となります。

Windows 7 から、画面下の右端に「デスクトップの表示」ボタンが付き、これをクリックすればデスクトップの表示／非表示が切り替わります。

この「デスクトップの表示」ボタンにはマウスポインターを上に乗せる（合わせる）だけで開いているウインドウが透けて見える状態となり、デスクトップを「プレビュー（一時表示）」できる機能が追加されました。

最初は便利な機能と思っていたのですが、キーボード操作中にうっかりマウスに手が当たり、マウスポインターが画面下の右端に動いてしまい、勝手に「デスクトップのプレビュー」になることがたびたびありました。

そこで以下の設定で「デスクトップのプレビュー」を無効にしました。

・画面下右端の「デスクトップの表示」ボタンを右クリック
・メニューから「デスクトップのプレビュー」を選択
・「デスクトップのプレビュー」のチェックマークが消えれば完了

これだけですが、「デスクトップのプレビュー」を無効にできます。

◆◇◆

それでも、ときどきは「デスクトップのプレビュー」機能も使いたいときは、以下のショートカットキーを使うといいでしょう。

［Windowsキー］＋「スペース」キー

※［Windowsキー］を押しながら「スペース」キーを押します。

「プレビュー」表示は［Windowsキー］を押し続けている間は継続され、［Windowsキー］を離した瞬間に終了します。

うっかりマウスを動かしてしまったとき、画面上のマウスポインターが結構な割合で画面下の右端に移動します。キーボードでの入力作業中に「デスクトップのプレビュー」状態になると本当にガッカリします。

画面の四隅で好きな場所に切り替えられる設定があると助かります。

また Windows 7 に「クイック起動バー」を復活させ、そこで「デスクトップの表示」を使いやすくする方法もあります。

自分が一番、使いやすい環境にしたいですね。

理解を深めるための「パソコン用語解説」

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