使用中のアプリケーションが「応答がありません」と固まりました。
タスクマネージャーを開いてプロセスを止めてしまいましょう。
タスクマネージャーを開く方法は複数あって、古くからウインドウズを使っている人なら、昔は強制的に再起動させるために使っていた
[Ctrl]キーと [Alt]キーを押しながら 「Delete」キーを押す
というキー操作で現れたメニューから「タスクマネージャーの起動」を選択することで開く方法を使っているかもしれません。
もちろん、それでも構いませんが、
タスクマネージャーを一発のキー操作で開きたいなら
[Ctrl]キーと [Shift]キーを押しながら 「Esc」キーを押す
を覚えておきましょう。
意外に知られていないショートカットキーです。
※ [Ctrl]キーと[Shift]キーと「Esc」キーはキーボードの左端で
一直線に並んだキーなので、一度、指が覚えると簡単です。
これらのキー操作を忘れた場合は、画面右下のタスクバーを右クリック、表示されるメニューから「タスクマネージャー」を選択しても開きます。
開いた「タスクマネージャー」画面で「アプリケーション」タブを選択、表示されたアプリケーションで応答がないものを選択し、画面下にある「タスクの終了」ボタンを押すことで強制終了させることが可能です。
◆◇◆
確かに応答がなくなったアプリケーションをタスクマネージャーで終了させることで、強制的に閉じることはできますが、そのままパソコンを使っていると動作は不安定になる場合があります。
やはり強制的にアプリケーションを終了させたら、作業が区切りがいいところで、いったんパソコンを再起動したほうがいいでしょう。
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