USTREAM って、要するに「ライブ動画」を見るサービスですよね?
見るだけでなく、誰でも気軽に動画を使った情報発信ができることが魅力です。
USTREAM(ユーストリーム)は「ストリーミング」という動画配信技術を使ったライブ中継の番組を見たり、自分でも配信できるサービスです。
◆ USTREAM http://www.ustream.tv/
「ストリーミング」などの用語については、すでに「今週の用語解説」でも取り上げていますので、参考にしてください。
◆ 今週の用語解説
◇ 今年の注目は「UStream」によるライブ中継
◇ ストリーミング放送の魅力
そして私どもも、今年の7月から新たに USTREAM を使ったライブ放送「クラブQ&Aチャンネル」を開始しました。
◆ クラブQ&Aチャンネル(USTREAM放送)
┗◇ 紹介ページ http://ameblo.jp/724685/entry-10592396238.html
おかげさまで 12回 を数えるまでになりました。過去の放送も録画して公開しているため、いつでもご覧いただけます。
興味はあっても「どんな番組があるのか分からない」という人のために新たにスタートした「ITmedia ライブガイド」を紹介しておきましょう。
◆ ITmedia ライブガイド(ニコ生、Ustreamの厳選動画番組表)
一方で、自分が放送する場合ですが、ブロードバンドでインターネットに接続されたパソコンがあり、そこに家電量販店で2?3千円くらいで売られているウェブカメラでも「とりあえず」はできてしまいます。
ちなみに私が使っているウェブカメラはこちらです。ちょっとした放送なら、この程度のカメラとヘッドセットでも十分できます。
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この手の商品は新しいものが登場してきますし、USTREAM の盛り上がりにつれてピッタリの商品も登場してくると思われますので、都度、お店の人に聞いてみるといいでしょう。
USTREAM の利用は無料ですし、必要な登録情報も名前とメールアドレス、郵便番号、生年月日程度で、細かな個人情報は必要ありません。
登録だけなら数分で完了してしまいます。ソフトウエアも個人での配信なら、無料の「USTREAM PRODUCER」で十分です。
最近では書店に何冊も解説本が並んでいるので、分かりやすそうな一冊を選ぶといいでしょう。
◆◇◆
動画放送で顔を出すのはいや、という人もいるでしょう。それに生放送したって誰が見るの?といった気持ちもあるでしょう。それでもブログもよほど有名でなければ、それほど読まれるものではないのと一緒です。
※ 親しい相手だけだとしても、自分の考えや楽しかったことなどを
写真なども交え、ブログにして公開するのは楽しいものです。
それに文章を書くのは大変ですが、マイクに向けて気軽に話すのは簡単ですし、放送後、録画した動画をブログに貼ることもできるので、動画ブログも作れてしまう、ということです。
(なにごとも経験です!ツイッターでつながる)
とにかく「面白がってやってみる」ことも大切です。ぜひ、いま一番、ホットなサービス「USTREAM」を楽しんでみてください。
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