Yahoo!Japan や Google では、キーワード検索だけでなく、いろいろと便利な検索ができると聞いたのですが?
一覧のページもありますので、気に入ったものがあれば活用しましょう。
Yahoo!Japan と Google は、激しく検索能力の向上を競っていますが、お互いに「ダイレクト検索」「特殊検索」などと名前をつけて、通常の検索窓から「キーワード検索以外」の検索機能も充実させています。
※ こういう前向きな技術開発の競争は大歓迎ですよね!
たとえば「電卓機能」や「株価検索」などは両方で利用が可能です。
「24*54」といった「計算式」を検索窓に入力、検索すれば計算結果が表示され、ちょっとした計算で電卓が手元にないときなど便利です。
「企業名 株価」で検索すれば、その会社の株価情報が得られます。 たとえば「ソニー 株価」でやってみましょう。
「なにパソ.com」のトップページには「Yahoo!Japan」でも「Google」でも、同じキーワードで検索できる「検索窓口」というカラクリがあるので結果比較してみましょう。
◆ なにしろパソコン・ドットコム https://www.724685.com/
最近、編集長のお気に入りは Google の英語辞書機能で「英辞郎」という英会話教材で有名な「アルク」のサービスが連動している点です。
◆ スペースアルク http://www.alc.co.jp/
※ 画面の上部に「英辞郎 on the Web」があります。
「Google」で、調べたい用語の前に、スペースを空けて、「英和」あるいは「和英」と一緒に検索すると、辞書と連動するのです。たとえば「英和 dictionary」 といった感じ調べてみましょう。
一方、Yahoo!Japan で 「名古屋 天気」 にように 「[地域名] 天気」 で検索すれば天気予報が表示される、というのも楽しい機能です。
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とはいえ、とても全部は覚えきれないので、以下の紹介ページを参考にまずは、いろんな検索を試してみましょう。想像以上にいろいろな検索ができるので、知らない人は感動するかもしれません。
◆ Yahoo! JAPAN - ダイレクト検索の使い方
http://search.yahoo.co.jp/promo/direct.html
◆ Googleの特殊機能
http://www.google.co.jp/intl/ja/help/features.html
Google の場合、トップページ( http://www.google.co.jp/ )の検索窓の上にある「 more >> 」というリンクからも辿れます。
使ってみて「便利だな?」と思ったら身に付けておくと、ネット生活が充実すること間違いなしです。たとえば、とりあえず分からない用語があれば、「とは」を後ろに付ける、というのは、もう『基本』ですね。
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