ツイッター公式サイトでツイートを入力していたら、140文字を超えた部分がマーカーで塗ったように赤色で表示されました。
ツイッターが追加した機能のようです。同時に「@」の付いたユーザー名やURLは青い文字で表示されるようになりました。
ツイッター本にも書いたように、以前からツイッター公式サイトでは
ツイート入力ボックスには
・ 残り文字数の表示カウンターがある
・ 140文字を越えるとカウンターの数字が赤色でマイナスになる
・ 140文字を越えると「ツイート」ボタンがクリックできなくなる
ことを紹介しました(p.48)。
そこまでは現在も変わらないのですが、今回、
140文字を超える部分は赤色で強調表示される
機能が追加されました。
さらに
・ 「@」の付いたユーザー名
・ URL と判断される文字列
・ 「#」の付いたハッシュタグ
が青い文字表示される
ようになりました。
自動で青い文字になっていますが、入力段階ではどれもリンクの状態にはなっていません。
これにより
・ より直感的に入力できる
・ ツイート時に誰に届くか認識できる
・ URL やハッシュタグを正しく付けたか分かる
ようになった、といったところでしょう。
私は HootSuite というクライアントサービスでツイッターをやっているので、この機能に自分で気がついたのは先週でした。
そのため、いつ追加されたのか正確には分からないので調べたところ、以下の記事を見つけました。
Twitter.comに実装された補助機能。クリック可能な文字列は青表示、超過文字は赤表示で示してくれる(TechCrunch 2013年1月16日)
どうやら、2013年1月の半ば以降なのは確かなようです。
記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。