Amazon.co.jp で自分で書いた本にカスタマーレビューを投稿するとどうなりますか?
レビューガイドラインの禁止事項にはないので、試しに投稿してみました。数日すれば結果が分かるでしょう。
前回は「アマゾンで自分の本にカスタマーレビューがないのも寂しい」という記事を書きました。
そうすれば、ひとりくらいは評価してくれるかな?と淡い期待をしていたのですが、1週間を経過しても反応はありませんでした。
そこでガイドラインを何度も確認しましたが、どこにも著者が投稿してはいけないとは書いていません。
特に、最初のところで
Amazon.co.jp で商品を購入されたことのあるお客様なら
どなたでも投稿できます。
と書いてあるので、私にも投稿する資格はあります。
禁止事項の中に少し近いと思われる
・ 営利広告目的で、著者や出品者が出演して商品を宣伝する動画
というのがありましたが、これは「動画」の場合です。
そこで、最初は以下のようなレビューを書いてみました。
著者の 林 です。Twitter の初心者が多く集まって盛り上がった「つながる力倶楽部」や、私宛にいただいた様々な質問に対する回答をまとめた「なにごとも経験」というブログで好評だった情報を中心に、3か月間の執筆期間で確認した最新の情報を追加。Twitter を便利にするツールや Chrome拡張機能、ブックマークレットなど、他の解説本には掲載されていないワザも数多く収録しています。精一杯書いたので、自己評価として星5つとしました。
少し中身を見てから買いたいときは、出版元の翔泳社サイトにアクセスして、この本のページを開くと巻頭30ページが無料公開されているので「立ち読み」機能が使えます。公開した中には「目的別リファレンス」も含まれているので、どんな内容か確認したい方は、購入前にぜひご覧になってみてください。
まだ発売してから2ヶ月あまりですが、すでに Twitter の仕様が変更されたり、新機能が追加されたりしています。執筆中の裏話や追加情報を特設ブログ「ツイッター本の裏技と裏話」の中で逐次、紹介しています。この本を購入された方は一緒に特設ブログをお読みいただければ、さらに最新情報を知ることができて理解が深まると思って更新しています。本に関する質問があれば、Twitter で @724685 宛に質問をお送りください。即答は難しいかもしれませんが、できる限り、対応したいと思っています。
しかし、この内容では
・ 短すぎるまたは長すぎるレビュー
・ 外部サイトのURL、キャンペーン、または
そこにアクセスを誘導する内容
に抵触してしまいそうです。
当初は巻頭30ページが無料公開されている情報や、追加変更部分を紹介する当ブログの紹介は
他のお客様の役に立つ情報はすべて掲載されます。
という意味では問題ないと思ったのですが、確かに外部サイトに誘導する内容ともいえます。
ということで、最終的には以下の内容で投稿してみました。
著者の 林 です。Twitter の初心者が多く集まって盛り上がっていた「つながる力倶楽部」や、私宛にいただいた様々な質問に対する回答をまとめた「なにごとも経験」というブログで現在も良く引用、RT される記事を中心に、3か月間の執筆期間で確認した最新の情報を追加しました。Twitter を便利にするツールや Chrome拡張機能、ブックマークレットなど、他の解説本には掲載されていないワザも数多く収録しています。持てる情報をすべて出して精一杯書いたので、自己評価として星5つとさせていただきました。
これで掲載されるかどうかは分かりませんが、ダメ元でアップしました。
公開されないと、せっかく書いたのにもったいないので、ここに記録しておきます。掲載されないような気がします(苦笑)。
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