画面キャプチャーをたっぷり使った今回の本、原稿はどうやって提出したのですか?
悩みましたが、画像と文章を別々に納めるとボリュームが掴めないので、パワーポイントでレイアウトまで決めて提出しました。
今回の「ツイッター本」の特徴は、なんといっても操作手順を紹介するための画面キャプチャーが多いところです。
契約では
・全体の本の構成を章立てで考え、
・各章、各ページの文章を書き、
・必要な画面キャプチャーをおこない、
・それらを使ってレイアウトを決め、
・文章と一緒に提出する
までが筆者の役割でした。
そのため、執筆方法をいろいろ悩んだ結果、
最もイメージが湧きやすく、文字数も精度良く決められるようにパワーポイントを使って原稿を作成
することにしました。
実際に提出したら、レイアウトの修正もかなり受けましたが、それでも基本的には思った通りの本に仕上げることができました。
正直、第1章を執筆している段階では時間ばかりかかってしまい、果たして最後まで書けるのか心配でした。
※ これが第1章分の全ページ
それでも「慣れ」とはすごいもので、だんだん効率よくできるようになり、結果的に 320ページすべてパワーポイントで提出ができました。
逆に、だんだん情報を詰め込み過ぎるようになってきて、後半の章では校正でずいぶん削られて戻ってくる部分が結構、ありました。
このあたりは次回の反省です。次回があるかは分かりませんけど。
記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。