執筆中に苦心したのはどこですか?
各項目の「POINT」は「です・ます」調で書いて、本文は「である」調にして欲しい、と依頼されたことです。
今回の執筆で結構、苦労した点のひとつは
「です・ます」調と「である」調の使い分け
でした。
ずっとパソコンのサポートをしてきたので、いつも「です・ます」調で文章を書いてきました。
そのため「である」調で文章を書くと、どうもしっくりこなかったわけです。
つまり「である」調のほうが断定的だし、説教調でもあるので、どうしても世に言う「上から目線」風の文章になってしまうからです。
「ヒントを見つけてほしい」なんて、自分で書いていても「何を偉そうに!」と感じてしまいます。
それでも出版社からの依頼でもありますし、しばらく書いているうちに慣れてもきました。
文章を書くという仕事において、いい勉強にもなった気がします。
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