どういう経緯で「ツイッター本」を執筆することになったのでしょう?
翔泳社の出版局の方から、突然、執筆依頼のメールが届きました。ネット検索で私を見つけてくれたそうです。
それは一通の電子メールからはじまった
といった感じで、本当に突然、執筆依頼のメールが届きました。
メールによると、ツイッターに関する書籍の刊行を企画しており、その筆者を探す中で私を見つけて声をかけた、とのことでした。
特に
ツイッターについてフラットに書けるライターは多数いるけど、実際にユーザーに触れて、本当に知りたい操作、疑問に思うことを取り上げ、その悩みを解決する内容を書ける人を探していた
という部分にグッときました。
長年、パソコンのサポートに携わってきた私としては、もうその依頼メールだけで嬉しく、執筆に挑戦する気になっていました。
そのあと実際にお会いして企画の説明を受け、全体の構成案を作成し、結果として出版の企画会議を通過、正式に執筆が決まりました。
あとで気になったので、もう少し具体的に、どうやって私を見つけたのか聞いてみました。
そうしたら、本当に「Twitter 入門」「Twitter 困っている」 「Twitter 初心者」などで Google検索して見つけてくれたみたいです。
実際、これらのキーワードで検索しても、私のブログや記事は上位には出てこないので、よく掘り出してくれたものだと感心しました。
一方で、もし何かに集中して取り組んでおり、それについて本を書いてみたいと考えているのであれば、
Google検索で見つかるように情報発信をするのは大切
なことだと感じました。
そういう意味では Google検索に引っかからない Facebook や情報量が少ない Twitter だけでは難しかったかもしれません。
それから検索した中から著者として選んでもらったポイントは
- 通り一遍の解説ではなく、「本当にユーザーが知りたいこと」を きちんと拾える人
- 初心者の目線で本を書けそうな人
- なるべく文章が上手そうな人
と教えてもらいました。
その結果、私が選ばれたとすれば、これほど嬉しいことはありません。
あと面白かったのは、
都内勤務でコンタクトしやすかったから
問い合わせフォームがあったから
の2点です。
著者として良さそうな人でも、連絡がつかない場合はあるようです。とりあえず、ちゃんとブログやサイトにも問い合わせフォームを作っておいてよかったです。
なにはともあれ、その結果できあがったのが今回のツイッター本です。
私を著者として選んでくれた翔泳社の方に感謝します。
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