■◇◇■ 週刊なにしろパソコン ■◇◇■ 毎週水曜日発行 ■◇◇◇■
パソコン・インターネットを 発行日:2018/12/19(配信は翌日)
楽しむキッカケを提供します! 発行者:なにしろパソコン編集長
https://www.724685.com/maga/ 連絡先:faq@724685.com
■◇◇◇■ 第854号 ■◇◇◇◇■ 今週の読者数: 4,255名 ■◇◇◇■
≪今週の目次≫
(1) 今週のひとこと 「SSD」の着実な大容量化と低価格化に感心
(2) 今週のQ&A 「画面領域切り取り」機能とショートカットキー
(3) 新・用語解説 「切り取り&スケッチ」アプリとは
(4) 編集後記 画面キャプチャーの機能とアプリは整理が必要
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■◇◇◇■ 第854号 ■◇◇◇◇■ 今週の読者数: 4,255名 ■◇◇◇■
≪今週の目次≫
(1) 今週のひとこと 「SSD」の着実な大容量化と低価格化に感心
(2) 今週のQ&A 「画面領域切り取り」機能とショートカットキー
(3) 新・用語解説 「切り取り&スケッチ」アプリとは
(4) 編集後記 画面キャプチャーの機能とアプリは整理が必要
☆ 配信中止ご希望の方は以下の「まぐまぐ!」の公式ページで「登録
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→ https://www.mag2.com/m/0000081405.html
・ すべてのバックナンバー https://www.724685.com/maga/
・ パソコントラブルQ&A https://www.724685.com/weekly/
・ パソコン用語解説 https://www.724685.com/word/
・ お問い合わせフォーム https://www.724685.com/ask/
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(1) 今週のひとこと 「SSD」の着実な大容量化と低価格化に感心
----------------------------------
☆「今日のひとこと」はこちらで https://www.724685.com/
仕事用パソコンの起動ディスク(Cドライブ)の残り容量が 3% となり、
仕方なく使用している「SSD」を 256GB から 500GB に交換しました。
◆ 起動ディスクを 256GB の SSD から「Samsung SSD 500GB 860EVO」
に丸ごとコピー&交換しました | なにごとも経験
https://www.nanigoto.com/samsung-ssd-500gb-860evo/
少し苦戦しましたが、なんとか容量を倍増することができました。
それにしても自作パソコン用に購入する内蔵 SSD ですが、年々、容量
は大きくなり、値段は安くなり、その推移はかなり劇的です。
購入月 容量 購入価格 1GB 当たり
----------------------
2011年 1月 64GB 10,950円 171円
2015年 1月 256GB 14,980円 59円
2018年12月 500GB 7,880円 16円
1GB 当たりの価格は約 8年で 10分の1 程度になった計算になります。
以前、パソコンのトラブルはハードディスクの故障がらみが多かったの
ですが、いまや SSD が主流となってトラブルも大幅に減りました。
パソコンは見た目があまり変わらないのですが、中に入っている部品や
アプリは地道に、でも着実に進化しているので感心することがあります。
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(2) 今週のQ&A 「画面領域切り取り」機能とショートカットキー
----------------------------------
☆「パソコントラブルQ&A」 https://www.724685.com/weekly/
Q:「Windows 10 October 2018 Update」で「画面領域切り取り」機能
が追加されたと聞きましたが、どうやって使いますか?
A:ショートカットキー「Windows + Shift + S」で開始します。
◆◇◆
現在配信中の機能更新プログラム「Windows 10 October 2018 Update」
により「画面領域切り取り」機能が追加されました。
◆ 「Windows 10 October 2018 Update」とは - パソコン用語解説
https://www.724685.com/word/wd181128.htm
「画面領域切り取り」は、その名の通りパソコン画面の一部や全画面を
領域指定して画像データとして切り取る機能で、次の方法で開始します。
・ショートカットキー「Windows + Shift + S」を押す。
・「アクションセンター」の「クイック アクション」の中にある
「画面領域切り取り」を選択する。
「画面領域切り取り」を開始するとパソコン画面全体が灰色表示となり、
切り取る領域を「四角形」「フリーフォーム」「全画面表示」で選択し、
「四角形」「フリーフォーム」なら範囲を指定して取り込みます。
取り込んだ画像(切り取り領域)は「クリップボード」に自動保存され
るので、その画像は好きな場所に「貼り付け(ペースト)」できます。
同時に取り込んだ画像は「アクションセンター」にも表示されるので、
それを選択すると「切り取り&スケッチ」アプリで開くことができます。
※「切り取り&スケッチ」アプリについては「用語解説」しました。
◆◇◆
ショートカットキー「Windows + Shift + S」が覚えにくいのであれば
「PrintScreen(PrtScn)」キーだけで「画面領域切り取り」を始める
ように設定することもできます。
1.「(Windowsの)設定」画面から「簡単操作」を選択
2.「簡単操作」画面の左メニューで「キーボード」を選択
3.「キーボード」画面で「プリントスクリーンのショートカット」
項目の「PrtScnボタンを使用して画面領域切り取りを開く」を
「オン」に切り替え
これで「PrtScn」キーを「画面領域切り取り」開始に設定できますし、
もう一度「PrtScn」キーを押せば機能を解除できます。
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(3) 新・用語解説 「切り取り&スケッチ」アプリとは
----------------------------------
☆「パソコン用語解説」 https://www.724685.com/word/
・「切り取り&スケッチ」とは、「Windows 10 October 2018 Update」
で Windows 10 に追加されたアプリで、パソコン画面の一部や全画面
を画像データとして取り込み、保存したり、編集を加えたりできます。
従来から Windows に搭載されている「Snipping Tool」の進化アプリ
という位置づけですが、現状では「できること」は大差ありません。
◆ パソコン画面の一部を画像で保存できる「Snipping Tool」
https://www.724685.com/weekly/qa100106.htm
とはいえ「Snipping Tool」しかできない機能もあるので厄介です。
・「切り取り&スケッチ」は「スタートメニュー」のアプリ一覧内にも
あるので選択すれば起動できます。また「スタートメニュー」の検索
窓に「切り取り」や「スケッチ」と入力して探すこともできます。
※頻繁に使うなら「スタートにピン留め」しておけばいいでしょう。
起動した「切り取り&スケッチ」は「新規」ボタンで切り取り作業を
開始し、「四角形」「フリーフォーム」「全画面」から選択して画面
の一部や全画面を画像データとして取り込み、保存や編集ができます。
また「画面領域切り取り」でキャプチャーした画面もクリップボード
に画像として保存され、同時に「アクションセンター」にも表示され
ますが、その画像を選択すれば「切り取り&スケッチ」で開きます。
============ ◇ 編集後記 ◇ =======[Top に戻る]
新しい「画面領域切り取り」機能を紹介しようとすると、新しいアプリ
「切り取り&スケッチ」も合わせて解説する必要があります。さらには
従来の「Snipping Tool」にも触れておかないといけないでしょう。
いまは Windows 10 で「Snipping Tool」と「切り取り&スケッチ」の
両方が使えますが、最終的には「切り取り&スケッチ」に集約しようと
しているのだと考えられます。
とはいえ「Snipping Tool」では「ウインドウの領域切り取り」などが
可能で「切り取り&スケッチ」ではできない、といった違いもあるので
当面は「Snipping Tool」をなくすことはできないかもしれません。
もちろん、これまで「Snipping Tool」を知らない、使ったことがない
という人は「切り取り&スケッチ」だけ覚えれば十分でしょう。
(編集長・林)
※ 次回の配信は 2018年12月27日(木曜日)の予定です。
切取切取切取切取切取切取切取切取切取切取切取切取切取切取切取切取切
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(1) 今週のひとこと 「SSD」の着実な大容量化と低価格化に感心
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☆「今日のひとこと」はこちらで https://www.724685.com/
仕事用パソコンの起動ディスク(Cドライブ)の残り容量が 3% となり、
仕方なく使用している「SSD」を 256GB から 500GB に交換しました。
◆ 起動ディスクを 256GB の SSD から「Samsung SSD 500GB 860EVO」
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少し苦戦しましたが、なんとか容量を倍増することができました。
それにしても自作パソコン用に購入する内蔵 SSD ですが、年々、容量
は大きくなり、値段は安くなり、その推移はかなり劇的です。
購入月 容量 購入価格 1GB 当たり
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2011年 1月 64GB 10,950円 171円
2015年 1月 256GB 14,980円 59円
2018年12月 500GB 7,880円 16円
1GB 当たりの価格は約 8年で 10分の1 程度になった計算になります。
以前、パソコンのトラブルはハードディスクの故障がらみが多かったの
ですが、いまや SSD が主流となってトラブルも大幅に減りました。
パソコンは見た目があまり変わらないのですが、中に入っている部品や
アプリは地道に、でも着実に進化しているので感心することがあります。
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(2) 今週のQ&A 「画面領域切り取り」機能とショートカットキー
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☆「パソコントラブルQ&A」 https://www.724685.com/weekly/
Q:「Windows 10 October 2018 Update」で「画面領域切り取り」機能
が追加されたと聞きましたが、どうやって使いますか?
A:ショートカットキー「Windows + Shift + S」で開始します。
◆◇◆
現在配信中の機能更新プログラム「Windows 10 October 2018 Update」
により「画面領域切り取り」機能が追加されました。
◆ 「Windows 10 October 2018 Update」とは - パソコン用語解説
https://www.724685.com/word/wd181128.htm
「画面領域切り取り」は、その名の通りパソコン画面の一部や全画面を
領域指定して画像データとして切り取る機能で、次の方法で開始します。
・ショートカットキー「Windows + Shift + S」を押す。
・「アクションセンター」の「クイック アクション」の中にある
「画面領域切り取り」を選択する。
「画面領域切り取り」を開始するとパソコン画面全体が灰色表示となり、
切り取る領域を「四角形」「フリーフォーム」「全画面表示」で選択し、
「四角形」「フリーフォーム」なら範囲を指定して取り込みます。
取り込んだ画像(切り取り領域)は「クリップボード」に自動保存され
るので、その画像は好きな場所に「貼り付け(ペースト)」できます。
同時に取り込んだ画像は「アクションセンター」にも表示されるので、
それを選択すると「切り取り&スケッチ」アプリで開くことができます。
※「切り取り&スケッチ」アプリについては「用語解説」しました。
◆◇◆
ショートカットキー「Windows + Shift + S」が覚えにくいのであれば
「PrintScreen(PrtScn)」キーだけで「画面領域切り取り」を始める
ように設定することもできます。
1.「(Windowsの)設定」画面から「簡単操作」を選択
2.「簡単操作」画面の左メニューで「キーボード」を選択
3.「キーボード」画面で「プリントスクリーンのショートカット」
項目の「PrtScnボタンを使用して画面領域切り取りを開く」を
「オン」に切り替え
これで「PrtScn」キーを「画面領域切り取り」開始に設定できますし、
もう一度「PrtScn」キーを押せば機能を解除できます。
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(3) 新・用語解説 「切り取り&スケッチ」アプリとは
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☆「パソコン用語解説」 https://www.724685.com/word/
・「切り取り&スケッチ」とは、「Windows 10 October 2018 Update」
で Windows 10 に追加されたアプリで、パソコン画面の一部や全画面
を画像データとして取り込み、保存したり、編集を加えたりできます。
従来から Windows に搭載されている「Snipping Tool」の進化アプリ
という位置づけですが、現状では「できること」は大差ありません。
◆ パソコン画面の一部を画像で保存できる「Snipping Tool」
https://www.724685.com/weekly/qa100106.htm
とはいえ「Snipping Tool」しかできない機能もあるので厄介です。
・「切り取り&スケッチ」は「スタートメニュー」のアプリ一覧内にも
あるので選択すれば起動できます。また「スタートメニュー」の検索
窓に「切り取り」や「スケッチ」と入力して探すこともできます。
※頻繁に使うなら「スタートにピン留め」しておけばいいでしょう。
起動した「切り取り&スケッチ」は「新規」ボタンで切り取り作業を
開始し、「四角形」「フリーフォーム」「全画面」から選択して画面
の一部や全画面を画像データとして取り込み、保存や編集ができます。
また「画面領域切り取り」でキャプチャーした画面もクリップボード
に画像として保存され、同時に「アクションセンター」にも表示され
ますが、その画像を選択すれば「切り取り&スケッチ」で開きます。
============ ◇ 編集後記 ◇ =======[Top に戻る]
新しい「画面領域切り取り」機能を紹介しようとすると、新しいアプリ
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従来の「Snipping Tool」にも触れておかないといけないでしょう。
いまは Windows 10 で「Snipping Tool」と「切り取り&スケッチ」の
両方が使えますが、最終的には「切り取り&スケッチ」に集約しようと
しているのだと考えられます。
とはいえ「Snipping Tool」では「ウインドウの領域切り取り」などが
可能で「切り取り&スケッチ」ではできない、といった違いもあるので
当面は「Snipping Tool」をなくすことはできないかもしれません。
もちろん、これまで「Snipping Tool」を知らない、使ったことがない
という人は「切り取り&スケッチ」だけ覚えれば十分でしょう。
(編集長・林)
※ 次回の配信は 2018年12月27日(木曜日)の予定です。
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発行者:なにしろパソコン編集長 林 俊二 faq@724685.com
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