■◇◇■ 週刊なにしろパソコン ■◇◇■ 毎週水曜日発行 ■◇◇◇■
パソコン・インターネットを 発行日:2017/06/28(配信は翌日)
楽しむキッカケを提供します! 発行者:なにしろパソコン編集長
https://www.724685.com/maga/ 連絡先:faq@724685.com
■◇◇◇■ 第782号 ■◇◇◇◇■ 今週の読者数: 4,706名 ■◇◇◇■
≪今週の目次≫
(1) 今週のひとこと なぜ、いまさら「パソコン用語集」なのか
(2) 今週のQ&A 画面の一部を切り取ってコピーするキー操作
(3) 新・用語解説 Windows 10 の「エディション」とは?
(4) 編集後記 「用語解説」と「用語集」との違いとは
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≪今週の目次≫
(1) 今週のひとこと なぜ、いまさら「パソコン用語集」なのか
(2) 今週のQ&A 画面の一部を切り取ってコピーするキー操作
(3) 新・用語解説 Windows 10 の「エディション」とは?
(4) 編集後記 「用語解説」と「用語集」との違いとは
☆ ご利用ありがとうございます。配信中止ご希望の方は「まぐまぐ!」
から簡単にできます。 → https://www.mag2.com/m/0000081405.html
・ すべてのバックナンバー https://www.724685.com/maga/
・ パソコントラブルQ&A https://www.724685.com/weekly/
・ パソコン用語解説 https://www.724685.com/word/
・ お問い合わせフォーム https://www.724685.com/ask/
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(1) 今週のひとこと なぜ、いまさら「パソコン用語集」なのか
----------------------------------
☆「今日のひとこと」はこちらで https://www.724685.com/
いよいよ 7月から「パソコン用語集」の作成を始めていく予定ですが、
なぜいま「用語集」なのかと思われる方がいらっしゃるかもしれません。
確かに「週刊なにしろパソコン」では 2002年に用語解説を始めており、
すでに 750本以上の用語を解説してきたので、いまさら感はありますし、
基本的な用語に関しては、ほぼ取り上げてきたという自負もあります。
※「パソコン用語解説」をサイトにしたのは 2011年12月です。
◆ パソコン用語解説とは - カタカナ用語でも大丈夫
https://www.724685.com/word/wd111214.htm
そのため 750本のうち掲載されているのは 400本足らずです。
しかし、せっかく 750本もの解説があっても、五十音順の索引もないし、
見やすい一覧もないので、キーワードで検索するしかなく、検索しても
探していた用語がなければガッカリする、ということになりかねません。
そこでまずは過去の「用語解説」をリストアップして、用語を抜き出し、
それを五十音順に並べ、見やすい一覧表示にしていきます。その上で、
個々の用語にシンプルで分かりやすい「意味」を追加していきます。
これによって過去の「用語解説」を読んでいただく機会も増え、内容が
古くなっているものは最新の情報を追加したり、当時とは違った意味に
なってきていれば修正もしていきたいと考えています。
どうすれば最も効率よくできるか悩んでいますが、細かく詰めていたら
いつまでたっても始められません。そこで見切り発車ではありますが、
作りながら詰めていきますので、どうぞ温かい目で見てやってください。
それでは、よろしくお願いいたします。
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(2) 今週のQ&A 画面の一部を切り取ってコピーするキー操作
----------------------------------
☆「パソコントラブルQ&A」 https://www.724685.com/weekly/
Q:Windows 10 で画面の一部を切り取ってコピーするキー操作が
できるようになったと聞きました。
A:[Windows]+[Shift]+「S」というショートカットキーです。
◆◇◆
Windows 10 を搭載するパソコンに「Windows 10 Creators Update」を
適用することで新しい機能もいくつか追加されました。
◆ 「Windows 10 Creators Update」とは
https://www.724685.com/word/wd170412.htm
そのひとつが、
『表示中の画面で一部を切り取り、クリップボードにコピーする』
というショートカットキーで、具体的には
[Windows]ロゴキー + [Shift]キー + 「S」キー
という 3つキーを同時に押すことで開始されます。
切り取る範囲は自分で指定するので、手順としては
1.[Windows]+[Shift]+「S」というキー操作を実行。
2.画面全体が白くなる(半透明で元の画面も薄く見える)ので
マウスの左ボタンを押しながら切り取りたい範囲をドラッグ。
3.範囲は赤い枠で囲まれるので、決定したら左ボタンを放す。
これで選択した範囲の画面だけが、画像データとしてクリップボードに
コピーされた(一時保存された)状態になっています。
◆ 「クリップボード(Clipboard)」とは?特徴と使い方
https://www.724685.com/word/wd140423.htm
このあと「ペイント」など画像処理ソフトや「ワード」など画像を利用
できるアプリに、保存した画像データを貼り付けることができます。
◆◇◆
実は「Windows 10 Creators Update」が適用する前の Windows 10 でも
「OneNote」というマイクロソフト社の提供するアプリの一機能として
「画面の領域の取り込み」を同じキー操作で実行できました。
ただしその場合、保存した画像データを貼り付けられるのは「OneNote」
で、「ペイント」や「ワード」に貼り付けるにはひと手間が必要でした。
それが今回の「Windows 10 Creators Update」適用で、「OneNote」を
使わなくても [Windows]+[Shift]+「S」というキー操作で画面の一部
をクリップボードに保存できるようになったので紹介しました。
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(3) 新・用語解説 Windows 10 の「エディション」とは?
----------------------------------
☆「パソコン用語解説」 https://www.724685.com/word/
・Windows 10 には、使用目的などに合わせ「Home」「Pro」「Mobile」
といった名前が付き、利用できる機能の構成が違う商品がありますが、
その違いを「エディション」と呼んで区別しています。
◆ Windows 10 Professional、Enterprise、Education
エディションを比較する - 日本マイクロソフト
https://www.microsoft.com/ja-jp/windowsforbusiness/compare
一般利用者のパソコンで使われている Windows 10 の「エディション」
は「Home」か「Pro」です。違いは「Pro」には「Home」にはない企業
向け機能や高度なセキュリティ機能などが付加されているところです。
・「エディション」を確認する方法はいくつかありますが Windows 10
なら「設定」画面を開き、「システム」を選択し、左のメニューから
「バージョン情報」を選択で、右に「エディション」が表示されます。
「エディション(Edition)」には出版物の「版」という意味があり、
通常、その都度、改訂、増補をして内容的に一部が異なるものです。
◆ editionの意味 - goo辞書 英和和英
https://dictionary.goo.ne.jp/ej/26965/meaning/m0u/Edition/
Windows 10 の場合、同時にいくつもの「エディション」があるため
分かりにくいのですが、個人で使うか、ビジネスで使うか、モバイル
端末で使うか、といった目的別に用意されています。
============ ◇ 編集後記 ◇ =======[Top に戻る]
「パソコン用語解説」では、ひとつの用語解説で複数の用語を紹介する
ことがあります。それは一緒に紹介することで覚えやすいと判断したり、
比較することで理解が進むはず、と考えているからです。
たとえば、こんな解説をしたことがあります。
◆ 「CPU」と「コア」「スレッド」との関係とは - パソコン用語解説
https://www.724685.com/word/wd110126.htm
この内容だと「コア」と「スレッド」についての理解は深まりますが、
「コア」だけ「スレッド」だけ調べる人には答えが見つけにくいです。
そこで「用語集」では「CPU」「コア」「スレッド」それぞれ独立した
用語としてページを作り、簡単に定義して、その上で理解を深める解説
には先程のページへのリンクも紹介していこう、というわけです。
この考え自体はシンプルで分かりやすいのですが、実際、これをサイト
として実現するにはどうすればいいか、まだ決まっていないのです。
この週末は集中して準備して、とにかく 7月にスタートします。
(編集長・林)
※ 次回の配信は 2017年7月6日(木曜日)の予定です。
用語用語用語用語用語用語用語用語用語用語用語用語用語用語用語用語用
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(1) 今週のひとこと なぜ、いまさら「パソコン用語集」なのか
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☆「今日のひとこと」はこちらで https://www.724685.com/
いよいよ 7月から「パソコン用語集」の作成を始めていく予定ですが、
なぜいま「用語集」なのかと思われる方がいらっしゃるかもしれません。
確かに「週刊なにしろパソコン」では 2002年に用語解説を始めており、
すでに 750本以上の用語を解説してきたので、いまさら感はありますし、
基本的な用語に関しては、ほぼ取り上げてきたという自負もあります。
※「パソコン用語解説」をサイトにしたのは 2011年12月です。
◆ パソコン用語解説とは - カタカナ用語でも大丈夫
https://www.724685.com/word/wd111214.htm
そのため 750本のうち掲載されているのは 400本足らずです。
しかし、せっかく 750本もの解説があっても、五十音順の索引もないし、
見やすい一覧もないので、キーワードで検索するしかなく、検索しても
探していた用語がなければガッカリする、ということになりかねません。
そこでまずは過去の「用語解説」をリストアップして、用語を抜き出し、
それを五十音順に並べ、見やすい一覧表示にしていきます。その上で、
個々の用語にシンプルで分かりやすい「意味」を追加していきます。
これによって過去の「用語解説」を読んでいただく機会も増え、内容が
古くなっているものは最新の情報を追加したり、当時とは違った意味に
なってきていれば修正もしていきたいと考えています。
どうすれば最も効率よくできるか悩んでいますが、細かく詰めていたら
いつまでたっても始められません。そこで見切り発車ではありますが、
作りながら詰めていきますので、どうぞ温かい目で見てやってください。
それでは、よろしくお願いいたします。
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(2) 今週のQ&A 画面の一部を切り取ってコピーするキー操作
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☆「パソコントラブルQ&A」 https://www.724685.com/weekly/
Q:Windows 10 で画面の一部を切り取ってコピーするキー操作が
できるようになったと聞きました。
A:[Windows]+[Shift]+「S」というショートカットキーです。
◆◇◆
Windows 10 を搭載するパソコンに「Windows 10 Creators Update」を
適用することで新しい機能もいくつか追加されました。
◆ 「Windows 10 Creators Update」とは
https://www.724685.com/word/wd170412.htm
そのひとつが、
『表示中の画面で一部を切り取り、クリップボードにコピーする』
というショートカットキーで、具体的には
[Windows]ロゴキー + [Shift]キー + 「S」キー
という 3つキーを同時に押すことで開始されます。
切り取る範囲は自分で指定するので、手順としては
1.[Windows]+[Shift]+「S」というキー操作を実行。
2.画面全体が白くなる(半透明で元の画面も薄く見える)ので
マウスの左ボタンを押しながら切り取りたい範囲をドラッグ。
3.範囲は赤い枠で囲まれるので、決定したら左ボタンを放す。
これで選択した範囲の画面だけが、画像データとしてクリップボードに
コピーされた(一時保存された)状態になっています。
◆ 「クリップボード(Clipboard)」とは?特徴と使い方
https://www.724685.com/word/wd140423.htm
このあと「ペイント」など画像処理ソフトや「ワード」など画像を利用
できるアプリに、保存した画像データを貼り付けることができます。
◆◇◆
実は「Windows 10 Creators Update」が適用する前の Windows 10 でも
「OneNote」というマイクロソフト社の提供するアプリの一機能として
「画面の領域の取り込み」を同じキー操作で実行できました。
ただしその場合、保存した画像データを貼り付けられるのは「OneNote」
で、「ペイント」や「ワード」に貼り付けるにはひと手間が必要でした。
それが今回の「Windows 10 Creators Update」適用で、「OneNote」を
使わなくても [Windows]+[Shift]+「S」というキー操作で画面の一部
をクリップボードに保存できるようになったので紹介しました。
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(3) 新・用語解説 Windows 10 の「エディション」とは?
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☆「パソコン用語解説」 https://www.724685.com/word/
・Windows 10 には、使用目的などに合わせ「Home」「Pro」「Mobile」
といった名前が付き、利用できる機能の構成が違う商品がありますが、
その違いを「エディション」と呼んで区別しています。
◆ Windows 10 Professional、Enterprise、Education
エディションを比較する - 日本マイクロソフト
https://www.microsoft.com/ja-jp/windowsforbusiness/compare
一般利用者のパソコンで使われている Windows 10 の「エディション」
は「Home」か「Pro」です。違いは「Pro」には「Home」にはない企業
向け機能や高度なセキュリティ機能などが付加されているところです。
・「エディション」を確認する方法はいくつかありますが Windows 10
なら「設定」画面を開き、「システム」を選択し、左のメニューから
「バージョン情報」を選択で、右に「エディション」が表示されます。
「エディション(Edition)」には出版物の「版」という意味があり、
通常、その都度、改訂、増補をして内容的に一部が異なるものです。
◆ editionの意味 - goo辞書 英和和英
https://dictionary.goo.ne.jp/ej/26965/meaning/m0u/Edition/
Windows 10 の場合、同時にいくつもの「エディション」があるため
分かりにくいのですが、個人で使うか、ビジネスで使うか、モバイル
端末で使うか、といった目的別に用意されています。
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「パソコン用語解説」では、ひとつの用語解説で複数の用語を紹介する
ことがあります。それは一緒に紹介することで覚えやすいと判断したり、
比較することで理解が進むはず、と考えているからです。
たとえば、こんな解説をしたことがあります。
◆ 「CPU」と「コア」「スレッド」との関係とは - パソコン用語解説
https://www.724685.com/word/wd110126.htm
この内容だと「コア」と「スレッド」についての理解は深まりますが、
「コア」だけ「スレッド」だけ調べる人には答えが見つけにくいです。
そこで「用語集」では「CPU」「コア」「スレッド」それぞれ独立した
用語としてページを作り、簡単に定義して、その上で理解を深める解説
には先程のページへのリンクも紹介していこう、というわけです。
この考え自体はシンプルで分かりやすいのですが、実際、これをサイト
として実現するにはどうすればいいか、まだ決まっていないのです。
この週末は集中して準備して、とにかく 7月にスタートします。
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