■◇◇■ 週刊なにしろパソコン ■◇◇■ 毎週水曜日発行 ■◇◇◇■
パソコン・インターネットを 発行日:2015/06/17(配信は翌日)
楽しむキッカケを提供します! 発行者:なにしろパソコン編集長
https://www.724685.com/maga/ 連絡先:faq@724685.com
■◇◇◇■ 第685号 ■◇◇◇◇■ 今週の読者数: 4,934名 ■◇◇◇■
≪今週の目次≫
(1) 今週のひとこと 梅雨時期はスマホの「雨雲レーダー」が大活躍
(2) 今週のQ&A ワードで画像の背景を削除して切り出す方法
(3) 新・用語解説 「図ツール」「描画ツール」とは
(4) 編集後記 ワードで画像を加工するのも結構、楽しい
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≪今週の目次≫
(1) 今週のひとこと 梅雨時期はスマホの「雨雲レーダー」が大活躍
(2) 今週のQ&A ワードで画像の背景を削除して切り出す方法
(3) 新・用語解説 「図ツール」「描画ツール」とは
(4) 編集後記 ワードで画像を加工するのも結構、楽しい
☆ ご利用ありがとうございます。配信中止ご希望の方は「まぐまぐ!」
から簡単にできます。 → http://www.mag2.com/m/0000081405.html
・ すべてのバックナンバー https://www.724685.com/maga/
・ パソコントラブルQ&A https://www.724685.com/weekly/
・ パソコン用語解説 https://www.724685.com/word/
・ お問い合わせフォーム https://www.724685.com/ask/
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(1) 今週のひとこと 梅雨時期はスマホの「雨雲レーダー」が大活躍
----------------------------------
☆「今日のひとこと」はこちらで https://www.724685.com/
外出中に突然の大雨となり、しばらく移動できませんでしたが、スマホ
で「雨雲レーダー」を確認して、雲の動きからピークが過ぎるのを待つ
ことができました。もちろん、パソコンからもチェックできます。
◆ 雨雲ズームレーダー - Yahoo!天気・災害
http://weather.yahoo.co.jp/weather/zoomradar/
◆ 気象庁 | 高解像度降水ナウキャスト
http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/
スマホ版「なにしろパソコン」にも各種天気予報と「降水ナウキャスト」
「雨雲レーダー」へのリンクを掲載しています。スマホでも「なにパソ」
「724685」で検索すれば、すぐに見つけることができます。
雨が何時間も降り続くときでも、ピークの時間を避けることができれば
濡れ方はずいぶん違います。逆に、雨雲が近づいていることが分かれば
予定を前倒しにして、早めに切り上げるといった選択肢もあります。
この時期、外出する限り、雨に降られることもある程度、覚悟する必要
がありますが、それでも「ずぶ濡れ」になるのは避けたいところです。
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(2) 今週のQ&A ワードで画像の背景を削除して切り出す方法
----------------------------------
☆「パソコントラブルQ&A」 https://www.724685.com/weekly/
Q:ワードで挿入した写真の画像で背景を削除できますか?
A:写真にもよりますが「背景の削除」を試してみましょう。
◆◇◆
ワードに写真を挿入するとき、写っている人物や目標物を残して背景を
削除したいときがあります。 そんなときは「背景の削除」が使えます。
※ この「背景の削除」は Word2010 から追加された機能で Word2013
でも利用できます。同様に Excel や PowerPoint でも使えます。
1.「挿入」タブで挿入した「画像(写真)」を選択
2.リボンの「図ツール 書式」タブを選択
3.「調整」グループの「背景の削除」をクリック
4.残したい人物や目標物がうまく「枠」に囲まれているか確認
→ 余分な部分が残っている場合は「枠」のサイズを調整
5.気に入ったら「変更を保持」をクリックして背景を削除
画像によっては、背景の一部を背景ではないと判断されて削除されない
場合もありますが、「枠」のサイズ調整である程度は絞り込めます。
背景の削除が完了したあと、再度、同じ画像を選択して「背景の削除」
をクリックすると、削除されていた背景が表示されます。
ここで「すべての変更を破棄」をクリックすれば画像を元に戻せます。
◆◇◆
さらに「背景の削除」タブにあるツール「保持する領域としてマーク」
と「削除する領域としてマーク」を使うことで細かい調整も可能です。
どうしても残したい部分を「保持する領域としてマーク」でマークして、
一方で削除したい部分を「削除する領域としてマーク」でマークすると、
かなり細かい切り出しができます。
とはいえ、加工には限界があるので、ある程度のところで妥協して納得
するのが「コツ」といえるかもしれません。
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(3) 新・用語解説 「図ツール」「描画ツール」とは
----------------------------------
☆「パソコン用語解説」 https://www.724685.com/word/
・「図ツール」「描画ツール」とは、ワードやエクセルなどで挿入した
「画像」「図形」を選択したときだけ表示される操作ツールのことで
「リボン」に「書式」という名前の「タブ」が追加されます。
「図ツール」の「書式」タブでは、「調整」「図のスタイル」「配置」
「サイズ」といったグループに分類された各種操作命令「コマンド」
を選択することで「画像」を加工できます。
一方の「描画ツール」の「書式」タブでは、「図形の挿入」「図形の
スタイル」「テキスト」「配置」「サイズ」といったグループに分類
された「コマンド」を選択することで「図形」を加工できます。
・同様に「グラフ」「テーブル」「SmartArt」などを挿入して選択した
ときにも、それぞれに対応した操作ツールが表示されます。たとえば
挿入した「グラフ」が選択されると「グラフツール」が現れます。
つまり「画像」「図形」「グラフ」「テーブル」「SmartArt」などは
各々に対応した特別なツールやコマンドがあるため、対象となる物が
選択されたときだけ「リボン」に追加表示されるようになっています。
これにより、そのときに使われない操作ツールは非表示になるため、
「リボン」の「タブ」が常に使うものに限定され、操作がシンプルに
分かりやすくなることを狙っていると思われます。
============ ◇ 編集後記 ◇ =======[Top に戻る]
ワードで画像を加工する方法をいくつか紹介しました。
◆ ワード(Word)に挿入した写真(画像)内に文字を表示
https://www.724685.com/weekly/qa150506.htm
◆ ワード(Word)で挿入した写真の画像で角を丸くしたい
https://www.724685.com/weekly/qa150610.htm
さらに高度な加工をするにはグラフィック系のソフトウエアを利用する
必要がありますが、一般の利用者が文章に差し込む写真(画像)を加工
して楽しむには十分に使える機能だと思います。
ちょっと手を加えただけで、ずいぶん見栄えが良くなることもあるので
ワードやパワーポイントをお使いの方は試してみてはいかがでしょう?
(編集長・林)
※ 次回の配信は 2015年6月25日(木曜日)の予定です。
加工加工加工加工加工加工加工加工加工加工加工加工加工加工加工加工加
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発行者:なにしろパソコン編集長 林 俊二 faq@724685.com
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等が生じた場合でも責任は負いかねます。どうか、ご了承ください。
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(1) 今週のひとこと 梅雨時期はスマホの「雨雲レーダー」が大活躍
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☆「今日のひとこと」はこちらで https://www.724685.com/
外出中に突然の大雨となり、しばらく移動できませんでしたが、スマホ
で「雨雲レーダー」を確認して、雲の動きからピークが過ぎるのを待つ
ことができました。もちろん、パソコンからもチェックできます。
◆ 雨雲ズームレーダー - Yahoo!天気・災害
http://weather.yahoo.co.jp/weather/zoomradar/
◆ 気象庁 | 高解像度降水ナウキャスト
http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/
スマホ版「なにしろパソコン」にも各種天気予報と「降水ナウキャスト」
「雨雲レーダー」へのリンクを掲載しています。スマホでも「なにパソ」
「724685」で検索すれば、すぐに見つけることができます。
雨が何時間も降り続くときでも、ピークの時間を避けることができれば
濡れ方はずいぶん違います。逆に、雨雲が近づいていることが分かれば
予定を前倒しにして、早めに切り上げるといった選択肢もあります。
この時期、外出する限り、雨に降られることもある程度、覚悟する必要
がありますが、それでも「ずぶ濡れ」になるのは避けたいところです。
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(2) 今週のQ&A ワードで画像の背景を削除して切り出す方法
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☆「パソコントラブルQ&A」 https://www.724685.com/weekly/
Q:ワードで挿入した写真の画像で背景を削除できますか?
A:写真にもよりますが「背景の削除」を試してみましょう。
◆◇◆
ワードに写真を挿入するとき、写っている人物や目標物を残して背景を
削除したいときがあります。 そんなときは「背景の削除」が使えます。
※ この「背景の削除」は Word2010 から追加された機能で Word2013
でも利用できます。同様に Excel や PowerPoint でも使えます。
1.「挿入」タブで挿入した「画像(写真)」を選択
2.リボンの「図ツール 書式」タブを選択
3.「調整」グループの「背景の削除」をクリック
4.残したい人物や目標物がうまく「枠」に囲まれているか確認
→ 余分な部分が残っている場合は「枠」のサイズを調整
5.気に入ったら「変更を保持」をクリックして背景を削除
画像によっては、背景の一部を背景ではないと判断されて削除されない
場合もありますが、「枠」のサイズ調整である程度は絞り込めます。
背景の削除が完了したあと、再度、同じ画像を選択して「背景の削除」
をクリックすると、削除されていた背景が表示されます。
ここで「すべての変更を破棄」をクリックすれば画像を元に戻せます。
◆◇◆
さらに「背景の削除」タブにあるツール「保持する領域としてマーク」
と「削除する領域としてマーク」を使うことで細かい調整も可能です。
どうしても残したい部分を「保持する領域としてマーク」でマークして、
一方で削除したい部分を「削除する領域としてマーク」でマークすると、
かなり細かい切り出しができます。
とはいえ、加工には限界があるので、ある程度のところで妥協して納得
するのが「コツ」といえるかもしれません。
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(3) 新・用語解説 「図ツール」「描画ツール」とは
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☆「パソコン用語解説」 https://www.724685.com/word/
・「図ツール」「描画ツール」とは、ワードやエクセルなどで挿入した
「画像」「図形」を選択したときだけ表示される操作ツールのことで
「リボン」に「書式」という名前の「タブ」が追加されます。
「図ツール」の「書式」タブでは、「調整」「図のスタイル」「配置」
「サイズ」といったグループに分類された各種操作命令「コマンド」
を選択することで「画像」を加工できます。
一方の「描画ツール」の「書式」タブでは、「図形の挿入」「図形の
スタイル」「テキスト」「配置」「サイズ」といったグループに分類
された「コマンド」を選択することで「図形」を加工できます。
・同様に「グラフ」「テーブル」「SmartArt」などを挿入して選択した
ときにも、それぞれに対応した操作ツールが表示されます。たとえば
挿入した「グラフ」が選択されると「グラフツール」が現れます。
つまり「画像」「図形」「グラフ」「テーブル」「SmartArt」などは
各々に対応した特別なツールやコマンドがあるため、対象となる物が
選択されたときだけ「リボン」に追加表示されるようになっています。
これにより、そのときに使われない操作ツールは非表示になるため、
「リボン」の「タブ」が常に使うものに限定され、操作がシンプルに
分かりやすくなることを狙っていると思われます。
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ワードで画像を加工する方法をいくつか紹介しました。
◆ ワード(Word)に挿入した写真(画像)内に文字を表示
https://www.724685.com/weekly/qa150506.htm
◆ ワード(Word)で挿入した写真の画像で角を丸くしたい
https://www.724685.com/weekly/qa150610.htm
さらに高度な加工をするにはグラフィック系のソフトウエアを利用する
必要がありますが、一般の利用者が文章に差し込む写真(画像)を加工
して楽しむには十分に使える機能だと思います。
ちょっと手を加えただけで、ずいぶん見栄えが良くなることもあるので
ワードやパワーポイントをお使いの方は試してみてはいかがでしょう?
(編集長・林)
※ 次回の配信は 2015年6月25日(木曜日)の予定です。
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発行者:なにしろパソコン編集長 林 俊二 faq@724685.com
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◆ パソコン用語解説 https://www.724685.com/word/
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