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なにしろ電卓 - メモリー機能
計算値の保存と再利用のための各種メモリーボタンとキー操作
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メモリー機能 - なにしろ電卓
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メモリーボックスと各種メモリーボタン(メモリーキー)
メモリー機能とは、計算の途中で記録したい値(メモリー値)を 保存し、計算値として再利用できる機能です。
「メモリー(表示)ボックス」を「計算ボックス」とは別に用意し、現在のメモリー値を表示して「見える化」しています。
『M+』ボタン/『M-』ボタン
メモリー値に「計算ボックス」値を加算/減算
『MC』ボタン
でメモリー値をクリア
『MR』ボタン
でメモリー値を「計算ボックス」に挿入
メモリーボックスに保存されている値は
「m」
に保存されるため、
m+5、m*1.05 のように計算式に代入して再利用できます。
直近の計算値も
「a」
に一時保存されるので使い分けできます。
キー操作によるメモリー機能の使い方
「計算ボックス」の計算式や数値の末尾に
「+」
を付けて計算
すると、計算式の結果や数値がメモリー値に追加されます。
「計算ボックス」の計算式や数値の末尾に
「-」
を付けて計算
すると、計算式の結果や数値がメモリー値から減算されます。
たとえば
3*5+ と入力して、すぐに「=」ボタンを押せば、
3*5 の計算と同時に、メモリー値に 15 が追加
されます。
「c」
キーでも「MC」ボタンと同様にメモリーをクリアできます。
「計算ボックス」で計算中に「Tab」キーで「メモリーボックス」
を選択できるので、好きなメモリー値を直接入力できます。
「メモリーボックス」でメモリー値を入力後に「Enter」キーや
「Tab」キーを押すとすぐに「計算ボックスに戻ります。
なにしろ電卓
Ver.5.6
2022.12.24 (公開
2006.04.12
) 制作: なにしろパソコン