パソコン用語解説で『「マウスポインター」とは、その種類とアイコン形状とは』を公開。いまさらながら、マウスポインターの形状について取り上げてみました。
【編集長のもうひとこと】
現在では当たり前すぎて気にもしなくなっていますが、作業中の状況に応じて「マウスポインター」の形状が変わる、というのは秀逸なアイデアだと思います。
以前のパソコンは何をするにも動作が遅く、「待ち状態」を示す「砂時計」のアイコンを見ながらため息をついたものです。
特に 1990年代には「砂時計」が表示され、かなり待った挙句、最終的にフリーズでアプリが終了といったことさえありました。
それが最近では、ブラウザーでタブのアイコンの周囲がクルクル回ることはよくあっても、「砂時計」アイコンが表示されることはほとんどなくなりました。
確かにブラウザーでページのすべてが表示されるまで時間がかかっても、表示されている範囲でマウスを使った作業は開始できるというわけです。
なんだかんだいって「進化している」ということなのでしょう。
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