Microsoft Edge を更新すると「ブラウザの必需品」機能が追加されたと紹介するページが開きました。「Browser essentials」を翻訳した結果のようです。
【編集長のもうひとこと】
先週、Microsoft Edge の「スリープタブ」について解説したばかりです。
その「スリープタブ」を確認するためのハート型の「パフォーマンス」アイコンが、今回「ブラウザーのエッセンシャル」に名前が変わりました。
従来の「パフォーマンス」に「安全性」を追加したようです。
この「ブラウザーのエッセンシャル(Browser essentials)」を紹介するページが「自動翻訳」により「ブラウザの必需品」になったようです。
この紹介ページで画面右上の「翻訳を表示」をオフにすると以下のようになります。
要するに「Browser essentials」という同じ用語を、同じページなのに
- ブラウザの必需品
- ブラウザーの基本
- ブラウザーの基本情報
- ブラウザーの要点
と 4種類に翻訳しているという能力の低さを見せつけています。
とりあえず、実際の Edge ではカタカナで「ブラウザーのエッセンシャル」としています。
「エッセンシャル」を「必需品」と訳すよりはいいと思いますが、だからといって「ブラウザーのエッセンシャル」は長いです。
さて、今後、どうなるでしょうか。
記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。