Microsoft は「Internet Explorer」のサポートを 2022年6月15日 に終了して、最終的には「廃止」の予定です。いよいよ切り替えるしかない段階となりました。
【編集長のもうひとこと】
Windows 11 では Internet Explorer は搭載されておらず、移行はかなり進んでいると予想されます。
「statcounter」という統計サイトによると、日本市場で 2022年5月 のブラウザーシェアはわずか 1.65% です。
Source: StatCounter Global Stats - Browser Market Share
Chrome が 60%、Edge が 21.4%、そして IE 2.6% との差は大きくなっています。
それでも、まだ Windows 10 をお使いの方で「慣れているから」と IE を使い続けている方もいるかもしれません。
しかし、さすがにサポートが終了するとセキュリティ更新も行われなくなるため、切り替え以外に選択肢はないといっていいでしょう。
もちろん Microsoft Edge でなくても Google Chrome で構いません。いずれにせよ使い勝手は「慣れ」だけの問題です。
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