パソコン用語解説で『ウェブブラウザーの「オムニバー/オムニボックス」とは 』を紹介。確かに「アドレスバー」という用語では用途を伝えきれてはいません。
【編集長のもうひとこと】
「アドレスバー」と呼んだほうが「あぁ、あのバーね!」というイメージが湧きやすいのも確かです。
でも、この「アドレスバー」に『アドレスを入力する』ことは少なく、一般の人は『検索キーワードを入力する』ほうが圧倒的に多いのではないでしょうか?
もちろん『アドレスを確認する』のには重要ですけど。
そういう意味では「オムニバー(オムニボックス)」というのも「すべての用途に使えるバー」ということで理にかなったネーミングではあります。
とはいえ、「オムニ」と聞いても「それ何?」となるので、ネーミングの難しさを痛感します。
だからといって「マルチバー」では何ができるのか分からないし、「サーチ&アドレスバー」じゃあ長いですし...。
結局は「アドレスバー」と呼んでおけば無難なのかもしれません。
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