PC Watch で「シャープ、東芝のPC事業を40億円で買収」と知って驚きました。東芝の PC事業売却は想定内ですが、シャープの再参入は意外でした。
【編集長のもうひとこと】
東芝の経営状況から PC事業の売却は予想できましたが、相手がシャープというのは意外でした。
なぜならシャープといえば、もう 8年も前に PC事業からは撤退していたからです。
- シャープ、PC生産から撤退、GALAPAGOS事業に注力 - PC Watch(2010/10/22)
それが親会社が鴻海(ホンハイ)精密工業(台湾)となって経営を立て直し、PC事業にも再参入というのは凄い展開です。
「東芝のノートPC」は世界で最も売れていた時代もあったので、シャープと一緒にもう一度「ダイナブック」を躍進させていただきたいです。
もちろん運営が日本企業でなくなるのはちょっと寂しいですけど。
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