「Windows 10 Fall Creators Update」の適用後、ウイルスバスター クラウドの利用環境下でトラブルが確認され、修正モジュールが提供されています。
【編集長のもうひとこと】
OS の大型アップグレードは利用環境によってトラブルを引き起こすことがあります。
最近では、以前ほど深刻なトラブルはなかったのですが、それだけに見慣れないブルースクリーンなどが現れると慌てることになりかねません。
それにしてもウイルスバスターほど著名で、利用者の多いソフトウエアなら、大型アップデートの前に不具合が起きないか必ずチェックしているはずです。
にもかかわらず、事前に確認できなかったのは少し驚きです。
やはり一般の利用者は大型アップデートが配信開始されても急いで適用しないで、少なくとも 1ヶ月くらいは様子を見るのに限るということでしょう。
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