My First PC が脳科学者、中野信子さんの「パソコンというツールで脳に“知的刺激”を与え、考える力を養うことが大切」というインタビュー記事を掲載中。
【編集長のもうひとこと】
「WDLC(Windows Digital Lifestyle Consortium)」という団体が運営しているサイトなので、パソコンやウインドウズの利点を啓蒙するのは当然です。
それでも、この中野信子さんのインタビュー記事は参考になりました。
特に
『情報デバイスを活用する際には、マルチウィンドウを使えるか、使えないかという違いはものすごく大きいと思います』
という箇所は、まさに「我が意を得たり」といったところです。
確かに「スマートフォン」はどこでもすぐに使えて便利ですが、多元的に考えるという点では複数のウインドウを同時に開いて作業できる「パソコン」には到底、かないません。
もちろん「パソコン」も教育という点では補助ツールに過ぎないわけですが、それでも、そのツールを子どもたちにはうまく生かして欲しいと思う今日この頃です。
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