ウイルス対策ソフトのカスペルスキーより「カスペルスキー セキュリティ 2017」が登場。プロモーションページでの競合他社製品との比較が挑戦的です。
「なにしろパソコン」では記事内に Amazon や 楽天 が販売する商品へのリンクや画像を掲載することがあり、そのアフィリエイトリンクを経由して商品の購入があったときに販売元から広告収入を得る場合があります。
【編集長のもうひとこと】
製品紹介ページでは競合を「A社」「B社」としていますが、プロモーションページではズバリ、名前を出しています。
しかもウイルス検知率では縦軸を 94~100% と狭めて「差」を強調し、さらに「ノートン」は「テスト不参加」というのが強烈です。
カスペルスキーさん、やる気満々ですね。
一方、英文しかないとしても比較に使用した「AV-Comparatives」の情報へのリンクは欲しいです。
それに新製品のプロモーションで昨年のテスト結果からグラフを作るのはどうなんでしょう?
- AV-Comparatives - Independent Tests of Anti-Virus Software - Real World Protection Test Overview
最新(2016年9月)のデータでもトレンドマイクロと共に検知率は 100% なんだから、そこは堂々と直近の数字を使うべきかと...。
記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。