日経新聞が「米ヤフーのネット事業からの撤退」を報道。それと比べて Yahoo!JAPAN の健闘は目を見張ります。逆に世界に進出して欲しいくらいです。
【編集長のもうひとこと】
YAHOO! のトップページを見る限り、検索ができ、ニュースが表示され、各ジャンルのページも用意され、基本は Yahoo!JAPAN と同じようにも思えます。
それでも、YAHOO! の広告は中心に大きく表示されており、スクロールしないでも得られる情報量が少ないため、これなら Google のほうがシンプルでいいでしょう。
それと日米のヤフートップを見比べてみると、やはり日本語の一覧性の良さも日本でポータルとして生き残ったひとつの要因でしょう。
各ニュースを15文字前後で表現できるのは日本語ならではで、非常にコンパクトに情報を集約、表示できるのは大きいです。
もちろん Yahoo!JAPAN も安泰ではなく、特に日本国内だけのローカルなサービスである限り、今後の広がりはなかなか期待できません。
いっそ海外でもポータルを目指し、米国でも Yahoo!JAPAN が使われるようになると面白いのですが、英語化は難しいかも...。
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