米マイクロソフトが「LinkedIn(リンクトイン)」を買収したというニュースを読んで 5年ぶりにログインしてみました。日本市場では今後も苦戦が予想されます。
【編集長のもうひとこと】
「LinkedIn(リンクトイン)」が日本語に対応したのが 2011年。とりあえず登録したことは覚えています。
- 「LinkedIn(リンクトイン)」って何? - ソーシャル(SNS)にひとこと(2011年10月21日)
結局、それから一度も利用することはなく、先ほど 約 5年ぶりにログインしました。
登録メールアドレスが当時のもので、すでに使っておらず、途方にくれましたが、どうやら Gmail アドレスを予備で登録していたようで、なんとかパスワードをリセットしてログインできました。
誰ともつながっていないので何も面白くないです。
日本人の登録者は 150万人という数字もありますが、日常的に使っている利用者(アクティブユーザー)はどれくらいなのか気になります。
Facebook や Twitter と比べ、これまで日本のメディアに取り上げられることもほとんどなく、米マイクロソフトに買収されても日本で広く普及するとは考えにくいです。
なぜ、日本で使われないかについては、以下の記事にいくつかヒントがあります。
確かに、ビジネスで知り合った相手を Facebook で「友だち」にするのは日本独特かもしれません。
個人的には、これからまた数年、「LinkedIn」にはログインしないかも。
記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。