日本HPが Windows 10 スマホ「HP Elite x3」を発表。中でも外付け機器でノートブック形状の「ノートドック」の実力や重さなどが気になります。
【編集長のもうひとこと】
先日、「週刊なにしろパソコン」で「Continuum」を取り上げました。
その『編集後記』で
仕事でノートパソコンを持ち歩いている人はスマホも同時に持つことが多いですが、スマホにつなげばノートパソコンとして使えるデバイスを作れば重複がなくなり、より軽く安くできるはずです。
と書いたのですが、今回の「HP Elite x3」の「ノートドック」は、まさに、その発想のデバイスなのです。
別に軽量のノートパソコンでいいのでは?という話もありますが、「ノートドック」にはデータが残らないので、万が一、紛失や盗難があっても情報漏えいの心配がないため、ビジネス利用では大きなメリットがあります。
しかも「ノートドック」は誰の「HP Elite x3」にもつながるので、職場に数台、用意しておけばいい、といった考え方もあります。それに機能アップのため買い替えるのは「HP Elite x3」だけでいい、ともいえるのです。
なので「ノートドック」の重量や「HP Elite x3」につないだ時の実力などが気になっているわけです。
もちろん、きっと「まだまだだね」のレベルだとは思いますが、ひとつ実例が出てきただけでも心強いです。
数年もすれば、これ一台でパソコンもスマホも自由自在、の世界が実現されているかもしれません。
とても楽しみです。
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