米Google が持ち株会社「Alphabet」を新設し、その子会社となります。インターネットの枠を超えた新規の先進事業を分離し、専念できる体制が狙い。
【編集長のもうひとこと】
これによって現在のグーグルが大きく変わるとは思えませんが、豊富な資金を元手に進めてきた先進事業の展開は加速されるでしょう。
あまりにスケールの大きな話なので、個人的には新会社が「alphabet.com」というドメイン名を取得できなかったという「こぼれ話」のほうが親しみを持ちます。
アルファベットだから「abc.xyz」というドメイン名にした、というのも面白いですね。
さて、「Alphabet」から、どんな新しい頭文字のビジネスが飛び出してくるか、今後に注目です。
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