Apple(日本)が「iPhoneが、ほかとは違う理由。」を公開。よくまとまっていると感じるか、自画自賛が過ぎると感じるかはあなた次第です。
【編集長のもうひとこと】
5月に Android OS 搭載である ZenFone 2 を購入して、現在、そこそこ使いこなしています。
いまなら、長年愛用している iPhone と Android 端末を比較しても、それほど偏らない感想が書けるかもしれません。
そんな中、今回紹介したページを読んでみました。
まあ、正直、「自画自賛が過ぎる」と感じます。
特にアプリの数などは自慢にはなりません。150万を超えるアプリのうち、ほとんど使われていないであろう 149万を超えるアプリはなくても大差ありません。
もちろん「アップルならでは」のアプリもありますが、当然、「Andoroid ならでは」のアプリもあります。
カメラも iPhone だからずば抜けている、という機能は少ないです。ただし「とりあえず写せば撮れる」魅力はアップルに分がありそうです。
セキュリティに関しても Android よりは優れていると思いますが、それでも過度に誇るのは危険なので自重したほうがいいでしょう。
確かに Android 端末はメーカーの自由度が大きすぎて、機種によってばらばらの感は否めません。
でも、その一方で「いろいろあって面白い」のも事実です。
利点が弱点であり、欠点が強味であることは、よくある話です。
とにかく iPhone も それ以外も、どちらでも基本的にできることは大差ないと考えていいでしょう。
そして、その好きなほうを選べることが素晴らしいことなので、これからも、いいバランスで競争し続けていただきたいです。
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