【編集長のもうひとこと】
私はスマートフォンとは「電話機能を持った携帯パソコン」だと定義しています。
そのため本来の「パソコンからのインターネット利用者」はスマホからのアクセスも加えたものであり、スマホ経由の数字はその一部でしかないと考えています。
つまり「パソコン」と「スマホ」で分けた統計には早晩、あまり意味はなくなってくるということです。
あと数年もすれば「スマホ」に無線技術で、簡単に大型ディスプレイとキーボードやマウスをつなげたものも「パソコン」と呼ばれるようになるはずです。
これは「スマホの大画面化」と「パソコンのタブレット化」をみても明らかですし、 Windows 10 でスマホにもパソコンと「同じ OS」が使われるケースが増えればなおさらです。
なにはともあれ、いい形で「パソコン」と「スマホ」が融合されて、それぞれの良さを生かし、いつでもどこでも使える「パソコン」になればいいですね。
記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。