マウスコンピューターよりスティック型パソコン「m-Stick MS-NH1」が登場。HDMI 接続で液晶テレビやディスプレイが Windows PC になります。
【編集長のもうひとこと】
手のひらサイズ(100x38x9.8mm)の本体にパソコンの基本部品を詰め込まれており、たとえばリビングの液晶テレビに HDMI でつないで大画面パソコンにすることができます。
12月5日に発売予定で、「ヨドバシ.com」でも 21,800円 で予約を受け付けています。
仕様はインテルAtomプロセッサーでメモリー2GBと、メインのパソコンでガンガン使うには厳しいかもしれませんが、リビングでのサイト閲覧などには問題ないでしょう。
Bluetooth 接続もできるので設定すればワイヤレスでマウスとキーボードをつなぐことができます。もちろん、無線LANも内蔵されています。
とはいえ HDMI への直挿しは物理的に難しい場合が多いでしょうし、最初は USB 経由でマウスやキーボードで設定をする必要があります。
また、付属の「USB ACアダプター経由」で電源を供給する必要があり、バッテリーは内蔵されていません。
特に画期的なわけではありませんが、サイズといい、値段といい、とても想像力が掻き立てられる製品です。
たとえば Androidタブレットにつなぐと Windowsパソコンに変身!といった使い方ができるようになると面白いのですが...。
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