マイクロソフトのオンラインストレージ「OneDrive」が 9月末まで「カメラのバックアップ」をオンにすると無料ディスク容量を 15GB 追加するキャンペーンを実施中。
【編集長のもうひとこと】
どうやら iPhone の新しい OS である iOS 8 にバージョンアップしたくても容量不足でできない場合があり、そこに目を付けたマイクロソフトが OneDrive に写真を保存しましょう!と始めたキャンペーンのようです。
ただし、これは iPhone のユーザーだけでなく、Android端末や Windows の OneDrive アプリで写真のバックアップを設定しても適用されるようです。
- “カメラ バックアップ”機能の有効化で“OneDrive”に15GBの追加容量、9月末まで - 窓の杜
- マイクロソフト、写真バックアップでOneDrive無料容量を30GBに倍増するキャンペーン。9月末まで - Engadget Japanese
実際、私の OneDrive では「カメラロールのボーナス」がすでに 15GB となっていました。
古くからのユーザーなので「ロイヤルティボーナス」という名目で 10GB が追加されているため、無料分 15GBも合わせて合計 40GB となっています。
私の場合、すでに「カメラのバックアップ」機能をオンにしていたので、いつのまにか増えていたという感じです。
もし、OneDrive をお使いの方で「カメラロールのボーナス」が追加されていない方は 9月30日までの限定のようなので設定を検討されてはいかがでしょう?
ディスク容量は OneDrive にログインしていれば、以下の URL で確認できます。
https://onedrive.live.com/Options/ManageStorage
Windows 8.1 では「チャームバー」の設定から「PC設定の変更」を選択し、さらに「PC設定」から「OneDrive」を選択、「カメラロール」で「写真をアップロードする」を選択すればできるはずです。
iPhone アプリ「OneDrive」からは設定画面を開き、「カメラのバックアップ」を「オン」にするだけです。
私の環境ではすでに容量が増加されていたため、有効かどうかは確認できていません。
それでも、通常は 3GB の「カメラロールのボーナス」が 15GB になるチャンスを見逃す手はないでしょう。
もちろん「カメラロールのボーナス」の容量は、カメラロール限定ではなく、ファイルの保存に使えます。
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