IE の欠陥を修正する「マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-021 - 緊急」が公開されました。XP にも対応。Windows Update が自動設定でなければ手動で導入しましょう。
【編集長のもうひとこと】
さすがに、あれだけ「IE は使わないように」とか「Firefox や Chrome に乗り換えましょう」と話題になれば、マイクロソフトとしても長期間、放置するわけにはいかないでしょう。
「IE の脆弱性によりリモートでコードが実行される」とは - セキュリティにひとこと(2014/4/30)
特別に XP 用も準備されたようですが、それだけ危険な「脆弱性」ということです。
マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-021 - 緊急
ここから、各環境に合った修正プログラムをインストールできます。
私も自動更新を待っていられないので、Windows Update から導入してみました。
インストール後に「再起動」を要求されたので注意してください。
Windows 8/8.1 の場合、「update」で「検索」すれば「Windows Update の設定」が見つかります。
私のように通常、IE を使わない人も、早速、念のため導入しておきたいところです。
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