◎追記(2014/5/2) 5/2 に修正プログラムが公開されました。
「Internet Explorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される」とマイクロソフトのセキュリティ情報が報告。当面、IE を使わないのが一番の対策ですが...。
【編集長のもうひとこと】
要するに IE でサイト閲覧中に、この欠陥を悪用したページに仕込まれたプログラムが、利用者が望まない動作を引き起こす危険性がある、といったことです。
IE 6~11に深刻な脆弱性 標的型攻撃の恐れあり:日本経済新聞
以下に対策を紹介したページがありますが、正直、一般の利用者には内容が難しいです。
IE6 から IE11 までが対象というと、現在、使われているほぼすべての IE です。
気になる方は、当面、他社のブラウザー Google Chrome や Firefox を使うのが現実的な対策かもしれません。
もちろん、Chrome、Firefox には欠陥がないということではないので、マイクロソフトには早急な IE の修正プログラムを公開していただきたいです。
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