量販店で Surface RT を触って、持って、操作して...。

【編集長のもうひとこと】

日曜日のヨドバシ吉祥寺は混雑しており、Surface RT の売り場にも人が集まっていました。

さすがに後ろの人の視線が気になって、触りながら細かい撮影するのは遠慮しました。

まったく値引きをしておらず、ポイントも１％のみと強気でした。確かに欲しい人はそのままでも買うでしょう。

ヨドバシ.com-スペシャル情報-タブレットPC「Surface」

短時間ですが、実際に触った感想は以下の通り。

• タッチカバーは思った以上にタイプしづらい。少し爪が伸びていたので反応しないときもあり、いつも使うには厳しいかも。
   
• タイプカバーは、そこそこタイプしている感じがするので、タッチカバーよりはずいぶんいい。
   
• 一体型のキックスタンドは、カッコいいのだけど、角度調整ができないのはいろんな場所で使うことを想定すると厳しい。
   
• カバーを一緒にタブレットとして持った感じは、初代の iPad のような重さとサイズに感じた。
   
• Office RT の Word、Excel は、タブレットで使うときはビューワーとして使えても、文書や表の作業をおこなうのはつらそう。

もちろん、ちょっと触っただけなので、慣れればタッチカバーでもそこそこ使えるかもしれません。

また、角度調整できるカバーなども続々と登場することでしょう。

いずれにしろ「初代の製品」としては一定のレベルに達していますし、総合的なデザインはカッコいいと感じました。

Windows RT については以下を参照ください。

Windows RT とは？Windows 8 との違いは？ - パソコン用語解説

これで利用者の声を集め、第二世代に細かな改善が加えられたとき、本当に「買い」になるかもしれません。