無料通話・メールアプリ「LINE(ライン)」の利用者が1億人を突破。ユーザーの広がりの速さと規模は驚きです。
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【編集長のもうひとこと】
渋谷の街で写真を撮っていた若者たちが「LINE で送ってね!」と盛り上がっていたのには時代を感じました。
確かに送った写真でみんなでワイワイ盛り上がるには、メールよりラインのようなサービスが適しているのかもしれません。
誰からも見えてしまうツイッターではないし、みんなでのワイワイ感が足りないフェイスブックでもないのでしょう。
特定のグループがラインで盛り上がれば、その友達の友達という流れであっという間に広まるのは間違いありません。
しかも、ツイッター、フェイスブックなどで「ソーシャル慣れ」した人には新しいサービスは抵抗感もないはずです。
それにしても2011年6月にサービスを開始して19ヶ月で1億人を突破するというのは驚きです。
ニュース - 無料通話アプリ「LINE」のユーザー数が1億人突破、開始19カ月で大台に:ITpro
フェイスブックが1億ユーザーを越えたのは約54ヶ月ということなので、そのスピードが分かるでしょう。
一方、アイデア次第では、まだまだ新たに成功できるサービスモデルがあると考えてもいいわけです。
ますます「ソーシャル」ビジネスに注目ですね。
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