シャープから「電子ノート(WG-N10)」が1月18日より発売されます。手書き入力による表現力や電池長持ちなどが魅力です。液晶は6型、本体の重さは約210g、約1,000ページを保存できます。
「なにしろパソコン」では記事内に Amazon や 楽天 が販売する商品へのリンクや画像を掲載することがあり、そのアフィリエイトリンクを経由して商品の購入があったときに販売元から広告収入を得る場合があります。
【編集長のもうひとこと】
スマホやタブレット端末にも優秀な「手書き入力アプリ」があり、書き終えたらクラウドに保存したり、メールやソーシャルメディアで送ったりできるので「電子ノート」単体はニッチな商品かもしれません。
しかし、たとえばスマホでサイトを調べ、その結果をメモしたいときなど、いちいちアプリを切り替えるのは面倒です。
電子ノートは開いたままで、すぐ書き込めるようにしておいて、スマホで調べものというスタイルはありだと思うのです。
そもそもスマホではメモを見ながらの電話や電話中のメモができません。イヤホンを付ければ別ですが。
さらに電池長持ちなので手帳を開いたまま考え事に耽ることもできます。スマホはバッテリーが気になって落ち着きません。
そういう意味で、とても面白い商品です。アマゾンで現在、13,453円というのも魅力です。リフィルを追加できるのも楽しいですね。
できれば、このノート機能を電子書籍リーダーに組み込めば最強のような気もします。
ノート機能と書籍リーダー機能だけならカラー液晶でなくても構いませんし、バッテリーも長持ちのままのはずです。
そうすれば小さいスマホと軽くて長持ちの「ノート&リーダー」の2つを持ち歩けばいいことになります。
まだまだ、改善の余地はありそうですが、個人的には大いに期待したい商品です。
記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。