任天堂の新しいゲーム機「Wii U」が登場。急速に普及するスマートフォン、ソーシャルゲームに対抗できるでしょうか?
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【編集長のもうひとこと】
2006年に任天堂から「Wii」が登場したときは、コントローラー(Wiiリモコン)を使った動きのあるゲームで爆発的に売れたイメージが強いです。
任天堂「Wii」発売直前、第1回ゲーム検定!(2006/11/27)
それから6年、いつのまにかスマートフォンが普及し、ソーシャルメディアの勢いが市場を塗り替えています。
そこで「Wii U」は従来の『テレビゲーム』はもちろん、コントローラー(GamePad)にも別途、画面を付け、手元でも単体でもみんなでもゲームができるようにしています。
もちろんネットワーク経由でのゲームや通信は当たり前、最初から魅力あるソフトも搭載されている、といった「全部載せ」で勝負です。
とはいえ、かつてのように任天堂の独り勝ち、といったことは難しい時代になったことは間違いありません。
先行発売された米国では上場の売れ行きという報道もあり、日本でどうなるか注目です。
米国でのWii U初週セールスは42万台以上、Wiiの初週セールスに匹敵 | インサイド
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