Google が調べた「購買プロセスに取り入れられるスマートフォン」の調査結果が興味深いです。商品やサービスの種類によって検討や購買のタイミングが違う、というグラフなどが面白いです。
「なにしろパソコン」では記事内に Amazon や 楽天 が販売する商品へのリンクや画像を掲載することがあり、そのアフィリエイトリンクを経由して商品の購入があったときに販売元から広告収入を得る場合があります。
【編集長のもうひとこと】
調査対象がスマートフォンを使っている 1,033人 なので、今後、誰もが使うようになっていくとどうなるか予測する参考にはなりそうです。
そのスマートフォン所有者の中で
・ 商品やサービスを日常的にモバイルで調べる人は 67%
・ さらに購入する「モバイルショッパー」は 33%
なのだそうです。
注目は「スマートフォンで購入しない理由」で
54% スクリーンのサイズが小さい
44% 商品の詳細情報が見づらい
33% 文字の入力がしづらい
25% 価格やオプションの比較がしづらい
24% クレジットカード情報を扱うことへの不安
裏返せば、使い勝手やセキュリティなどが改善されれば「モバイルショッパー」はもっと増えるということです。
興味のある方は、フルレポートを読むことができます。
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