「Web の "世界ランキング" 日本は20位」。マイナビニュースの記事によると World Wide Web Foundation 発表の「The Web Index(英文)」のランキングだそうです。何を指標にするかも含め、興味深いです。
「なにしろパソコン」では記事内に Amazon や 楽天 が販売する商品へのリンクや画像を掲載することがあり、そのアフィリエイトリンクを経由して商品の購入があったときに販売元から広告収入を得る場合があります。
【編集長のもうひとこと】
指標を変えれば順位はいくらでも変わるので、あくまでも参考程度に見ればいいと思いますが、基本的には以下の項目で評価しているようです。
各項目と日本の数値は以下の通り
◎ Web Index 68.56
◇Impact 64.5
・Economic 69.15
・Political 42.62
・Social 74.99
◇Readiness 71.24
・Communications 80.19
・Institutional 65.48
◇The Web 70.4
・Use 58.46
・Content 73.98
日本が20位なのは「Political(政治的)」の数値が「42.62」と、他の指標よりも飛びぬけて低いことが足を引っ張っているようです。
そういわれると納得するくらい、政治的にはあまり効果的に使われていませんす。
ほかにも2位のアメリカを抑えて、スエーデンが1位というのもピンときませんが、各国の順位をチェックしながら、世界でのウェブの広がりを感じるのもいいかもしれませんね。
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