みどりの日

「みどりの日」とは「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことが趣旨です。その恵みに感謝しながらも、ひとたび暴れ出すと人間の手には負えない恐ろしさもあると、今回、あらためて痛感しました。　

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【編集長のもうひとこと】

長い間、昭和天皇の誕生日である４月２９日が「天皇誕生日」として祝日でしたが、その後、「天皇誕生日」は現在の天皇の誕生日である１２月２３日になりました。

そこで４月２９日は「みどりの日」と名前を変えて祝日として残りましたが、そもそも昭和天皇の誕生日であったこともあり、再度、「昭和の日」と名前を変えました。

同時に「祝日にはさまれた日は休日」というルールで休日となっていた５月４日を新たに祝日「みどりの日」としたわけです。

　
つまり５月４日が祝日で、しかも「みどりの日」である根拠は何もないのですが、不思議と納得してしまう本当に気持ちのいい季節です。

あの地震や津波がなければどれほどよかっただろうと思わずにはいられませんが、それでも地震や津波を止める方法はありません。

自然と共存していく、というのは地球上のすべての生きものにとって永遠のテーマなのでしょう。

自然のレッスン
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