僕と妻の１７７８の物語

映画「僕と妻の１７７８の物語」が明日、公開されます。テレビであらすじが紹介されてましたが、その一場面を見ただけで、少しグッときてしまいました。映画を見て泣きたいなら「ソーシャル・ネットワーク」よりこちらですね。

僕と妻の１７７８の物語 (角川文庫)
半澤律子百瀬しのぶ

角川書店(角川グループパブリッシング) 2010-12-25
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【編集長のもうひとこと】

年とともに着実に涙もろくなっており、この手のストーリーならイチコロで泣いてしまうでしょう。

眉村卓さんといえば「なぞの転校生」や「ねらわれた学園」の原作者ですが、これらの作品は私の世代には懐かしいです。

　
そんな彼が妻のために毎日1話ずつ、1778話も短編を書き続けたというだけでものすごいことです。

テレビで放送されるときは、ぜひ見たい映画です。さらに映画よりも、その1778話から52話を収録した、こちらの本は読んでみたいですね。

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