IPA(情報処理推進機構)では「ワンクリック請求」の被害が減らないため、特徴的な9つのページ画像を公開して、さらなる注意を呼び掛けています。自分は大丈夫と思っている人も、一度は注意喚起のページをご覧ください。
クリックしたら、こうなった 多田 文明 メディアファクトリー 2009-10 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
「なにしろパソコン」では記事内に Amazon や 楽天 が販売する商品へのリンクや画像を掲載することがあり、そのアフィリエイトリンクを経由して商品の購入があったときに販売元から広告収入を得る場合があります。
【編集長のもうひとこと】
公開されたのは見るからに「怪しげなページ」ばかりで、この画面にも関わらず「はい」をクリックする人にも責任がないとはいえないでしょう。
繁華街での客引きには引っかからなくても、自宅のパソコンで覗いている分には「イザとなれば電源を切ればいいさ」といった気のゆるみがあるのかもしれません。
最近のこの手のサイトは、きちんと事前に承認を得たと弁解できるようなページ作りになっており、決してワンクリックではなく、何回もクリックするようになっています。
とにかく怪しげなサイトには近寄らない、不用意に「はい」や「承認」をクリックしない、万が一、請求画面が表示されても振り込まない、業者と連絡を取らないのが基本です。
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