検索サービスの「NAVER」が再投稿(投票?)機能を中心にしたミニブログサービス「pick(ピック)」を開始。著作権の問題がなければ、とても楽しいサービスだと思います。いい加減に、このあたりの問題に明確な指針が欲しいですね。
【編集長のもうひとこと】
テキストはもちろん、音声や写真、動画まで、インターネット上では権利関係がはっきりしません。
便利だからいいじゃん、で何でも許されるようになれば、結局、自分の首を締めることになると分かっていながら、いまは僅か一部の成功例だけで「フリー」の言葉に踊らされている気がします。
確かにグーグルは検索サービスを広告という利益源にする方法を考え出し、成功しています。しかし、その広告を出している企業のほとんどは広告費を稼ぐために有料の商品を売っています。
うまく戦略を立てれば、フリーからでも利益を出せる会社もあるでしょう。しかし、みんながそこを目指したときに何が起きるのか、あまり考えたくないですね。
記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。