本や雑誌を裁断して、スキャナーで読取、デジタルデータとして保存する人が増えてきました。そのため3万円もする裁断機が売れているのだとか。愛読書を裁断するのは忍びないですが、雑誌なんかはいいと思いますね。
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【編集長のもうひとこと】
雑誌なんて必要なページはわずかで、あとは捨ててしまいたい気持はよく分かります。以前から雑誌を処理するとき、その部分以外を捨てて処理したことはあります。
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ではそのあと、残した部分を読み直すことがあるのか、といえばそれほどではありません。微妙です ^^;
それに画像で取り込んでも検索ができるわけでもないし、必要な部分を画像としてしかコピーできない点も、あまり便利とは思えません。
裁断や読み込みをする手間、読み込んだものを活用しやすく加工する手間、それらのことを考えると、実際にやるかと言われたら、かなり疑問です。
最初からデジタルデータとして買って、検索したり、しおりを付けたり、マーカーを引けたり... まさにデジタルブックリーダーで活用したいところです。
そういう意味で「iPad」は、新しい時代の幕開けになるかもしれません。
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