グーグルのスマートフォン向けOS「Android(アンドロイド)」を搭載した NTTドコモのケータイ「HT-03A」を検証中です。さすがに先行している iPhone に比べると弱い点もありますが、グーグル系サービスとの親和性は抜群です。
【編集長のもうひとこと】
雑誌の特集記事の中で、スマートフォンについて短いコラムを書く予定ですが、さすがに iPhone しか使ったことがないのではバランスが悪いので、お願いして、いわゆる「Androidケータイ」を貸していただきました。
iPhone は2007年に発売され、すでに3年以上が経過しており、その間にも進化して現在の3世代目である「3GS」にまで洗練されてきました。
それを考えると Android としての初号機としての「HT-03A」は良くできていると感じました。利用できるアプリ数も本当に使えるものに限れば、すぐに充実してくるでしょう。
それに、いろんな意見はあると思いますが、トラックボールや複数の物理的ボタンもアプリの工夫次第では大きなポテンシャルを秘めているように思えます。
この4月には NTTドコモから大きくスペックが向上した「Xperia」も登場する予定であり、今後の iPhone との切磋琢磨に期待したいですね。
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