ツイッターを活用中の政治家の発言を表示する「ぽりったー(politter)」というサイトでは、鳩山首相が加わり、ぐっと重みが出ました。「つぶやいている場合か?」という評論家もいるようですが、生の声が届くのはありがたいです。
【編集長のもうひとこと】
自民党の山本一太議員も、当初はツイッターよりも、じっくり書けるブログ、みたいなことを書いていました。
◆ ブログとツィッター、両立は無理?!
(山本一太の「気分はいつも直滑降」)
ところが、いまではすっかりツイッターの魅力にはまったのか、毎日、相当な勢いで利用しています。
きっと、忙しいからツイッターができないのではなく、忙しいからこそツイッターが有効ということに気づいたのではないでしょうか?
ブログを書くには、やはりそれなりの時間を割く必要があります。でも、ツイッターであれば議員活動で大きな割合を占める「移動時間」にも情報を発信することができます。
評論家がどういおうと、有権者は自分の国の政治家がなにを考え、なにをしようとしているのか、もっと正確に知りたいのは当然のことです。
マスコミにより都合よく編集された発言や映像ではなく、生の声を有権者に届けることができるツイッターは、今後、政治家にとって欠かせないツールのひとつになっていくでしょう。
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