tonchidot が開発した話題の拡張現実(AR)インタフェース「セカイカメラ」が iPhone 向けに登場。「iPhoneをかざすと見える魔法の付箋」ということで、例えば通りにカメラを向けるとお店の情報タグが浮かび上がる、といった感じです。
セカイカメラの公式サイト
【編集長のもうひとこと】
職場は渋谷なので、オフィスから「セカイカメラ」越しに眺めると、こんな感じになります。
カメラを向けた方向にあるビルや店の情報が「エアータグ」と呼ばれる『吹き出し』が空中に浮かんで表示されます。それをタッチすると情報が表示される、といった感じです。
まだまだ、登場したばかりなので、どういう風に発展するのか分かりませんが、いろんな可能性を感じさせてくれるサービスです。
※放置しておくと、勝手な落書きで埋め尽くされそうですけどね。
「セカイカメラ」は今後、iPhone だけでなく、他の携帯電話や携帯ゲーム機にも移植されるようですが、それにしても、まずは iPhone でしかできません。
こういったことが差別化(キラーソフト)になるかもしれませんね。
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