いよいよ「Windows 7」が10月22日に一般向け発売となります。評判は良いのですが、Windows XP からの移行は『新規インストールとなる』こと、また初期状態ではメールソフトは含まれていないことなど、導入には注意が必要です。
◆ マイクロソフト、Windows 7への“正しい”移行方法を紹介
(Internet Watch)
【編集長のもうひとこと】
Windows XP を使っていて、Windows 7 へのアップグレードを検討中の方は『新規インストール』になることを覚えておきましょう。
つまり、現在のデータや設定をバックアップしておかないと全部消えてしまうということです。
どちらにしろ、新しい OS が登場した当初は予期せぬトラブルが起きます。そういった状況を自分で対応できるという自信がなければ、まずは最低でも1ヶ月、できれば3ヶ月は導入を待ちましょう。
3ヶ月もあれば、新しい OS に対応したアプリケーションやドライバーソフトのアップデートも出そろいますし、いろいろ見つかる不具合も修正されたり、インターネット上に解決策の情報が出そろいます。
もちろん新しいものが好きや、未知のトラブルを自力で解決するのもまた楽しい、という方が自己責任でチャレンジするのは自由です。
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