新聞でも大きく取り上げられた米マイクロソフトと米ヤフーの提携ですが、前回の経緯もあり、企業風土も違うので、すんなりいくかどうかは未知数です。特に検索統合に問題は山積といった記事もあり、日本への影響など今後の展開に注目です。
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【編集長のもうひとこと】
前回の買収騒動でも振り回されたので、今回も最後までどうなるか分かりません。
マイクロソフト社の新しい検索エンジン「Bing」をヤフーが採用するというのが目玉のようですが、グーグル検索との違いが明確に見えないと苦戦は必至でしょう。
米ヤフーに比べ、ヤフージャパンは日本市場を確実に掴んでいるので、このあたりの影響も気になります。
日本では「ヤホーで調べました!」という笑いがウケ、さらに「ヤフー」=「インターネット」と勘違いしている人もいるほどですから。
とにかくいまは静観して、実際に提携サービスが形になってきてから、再度、ご紹介します。
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