人気刑事ドラマ「相棒」から飛び出した映画「鑑識・米沢守の事件簿」が28日に公開。その宣伝のために29日には昨年、大ヒットした映画「相棒 -劇場版- 絶体絶命!」を日曜洋画劇場でオンエア。これでもか、というテレビ局の手法には脱帽です。
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【編集長のもうひとこと】
テレビ局も不景気のためCMの広告枠が埋まらないようで、とにかくパチンコ機メーカーの広告ばかりが目立っています。
それでも埋まらないのか、ものすごい勢いで映画の宣伝が増えています。映画の場合は、公開直前に出演者がバラエティ番組に出ずっぱりになるのが恒例となってしまいました。
テレビ局としても数字の取れるタレントが、映画の宣伝ということで割安の出演料で登場してくれるのはありがたいので、この傾向は今後も続くのでしょう。
このままだと、映画はテレビの延長線上に位置されるものになってしまいそうで、本当にそれでいいのか、少し不安なところです。
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